Hey! Say! JUMPに訪れた難局…中島裕翔はSNSで“名指し告発”、メンバーのラジオは2本終了

 

　吉本興業に所属するお笑いコンビ「プラス・マイナス」の岩橋良昌のXが連日注目を集めている。松本人志の性加害報道を機に“暴走”ともとれる投稿が増え、2月19日には、《あの時俺をエアガンで撃った真木よう子と平成JUMPの中島!　俺んとこに謝りに来い!!!!》と、名指しで投稿し、ネット上を騒がせることとなった。

 

　この告発を受けて、Hey! Say! JUMPのメンバー中島裕翔は、“過去の報道”も蒸し返される事態に。

 

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「2016年、『週刊文春』が、中島さんが110番通報を受けていたことを報じています。記事によれば、泥酔した中島さんは面識のない30代女性に抱きつき、通報されたのだとか。

 

　今回の“エアガン”騒動についても、ファンは不安な気持ちで見守っているようです」（週刊誌記者）

 

　中島が騒動に巻き込まれている裏で、中島、山田涼介、知念侑李のユニット「Hey! Say! 7」がパーソナリティを務めているラジオ番組『Hey!Say!7 UltraJUMP』（文化放送）が、3月25日をもって最終回を迎える。2月19日、山田が番組内で発表している。

 

　すでに、同じくHey! Say! JUMPのメンバー伊野尾慧と八乙女光が出演している『らじらー！サタデー』（NHKラジオ第一）も終了することが発表されており、Xには

 

《なんで民放ラジオまで次々終了するのかな？》

 

《4月からどうなるんだろう空く枠は。その発表はまだないのかな。》

 

　と落胆する声が寄せられている。そんななか、Hey! Say! JUMPをめぐり“不穏”な空気が流れているという。芸能記者が解説する。

 

「Hey! Say! JUMPはメンバーそれぞれの方向性、やりたいことが違うため、個人活動も活発なグループ。メンバー内からも、『グループで活動する意味がないのでは…』という声が出ているという話も聞こえてきます」

 

　いっぽうで、“グループ愛”が強いメンバーとして知られているのが山田だ。山田はかねてから“退所説”や“独立説”が囁かれているが、1月10日、『スポーツ報知』のインタビューでは、こう語っている。

 

《僕にはグループがある。Hey! Say! JUMPというグループで16年間歩んできて、苦しいことも楽しいこともあったけど、やっぱり『このグループがあって、僕がいる』という思いがある。独立とか、何やら騒がれるタイプではありますけど。『勝手なことを言ってくれるな』と思う時もあるんですけどね》

 

「ファンの間で、このインタビューは“解散否定宣言”と捉えられ、歓迎されました。

 

　しかし岡田准一さん、二宮和也さんをはじめ、俳優業中心の“旧ジャニーズタレント”が続々と独立し、“成功例”を見せてしまっている。山田さんも直近、ドラマ『王様に捧ぐ薬指』（TBS系）や映画『BAD LANDS バッド・ランズ』などに出演し、俳優として存在感が増しています。

 

“グループで活動する意味がない”という意見についても、山田さんは『みんながそうなら……』というスタンスになってきているという話も。ともにYouTubeチャンネルに出演している二宮さんの様子を見たり、話を聞いていることも一因かもしれませんね」（同前）

 

　中島についての“告発”、そしてバラバラすぎる個人活動……Hey! Say! JUMPは一枚岩となってこの難局を乗り越えることができるか……。

( SmartFLASH )