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綾野剛、主演映画『カラオケ行こ!』が好評で「地上波復帰も間近」説…事務所社長・小栗旬もひと安心
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.02.27 06:00 最終更新日:2024.02.27 06:00
綾野剛が、歌がうまくなりたいヤクザを演じている映画『カラオケ行こ!』が好評だ。1月12日に劇場公開され、すでに7週目に入っているが、動員は落ちることなく、43万人を突破。
2月5日、18日には都内で大ヒット御礼舞台あいさつがおこなわれた。また、側面をすべて映画の宣伝仕様にしたアドトラックも、2月27日から走行を始め、人気を盛り上げる。
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「『カラオケ行こ!』は、和山やまさんの人気コミックが原作です。組長主催のカラオケ大会に出場するヤクザの成田狂児(綾野剛)が、最下位にならないように、中学校の合唱部の部長(齋藤潤)に教えを乞うストーリー。綾野さんは劇中で、X JAPANの『紅』を熱唱しています」(芸能記者)
「X」には、
《綾野剛の紅が聴きたくて『カラオケ行こ』観たけど、予想以上にBLだった。笑えるし面白かったけど、紅のメロディーが頭から離れなくなる(それも良き)。中学生達の演技が良かったなあ。映画を見る部の子と和田君!》
《映画カラオケ行こ!に通いすぎて感覚が麻痺しており、綾野剛のカラオケライブビューイングを観に行ってるみたいな感覚になっている》
《剛さんは声がいい。柔らかく豊かな響き。関西弁だとなお際立つ。そしてみんなも好きな剛さんのラ行。LじゃなくてRのラ行。音が跳ねず甘く舌足らず。だから当然狂児の歌は美声です。裏声だろうとなかろうと、上手いとか下手とかでもなく惚れ惚れする程美声です》
など、称賛の声があがっている。
「綾野さんといえば、元参議院議員のガーシーこと東谷和義氏が2022年2月にYouTubeを開設して以降、ネガティブな話を次々と暴露されました。
当時、主演を務めていたドラマ『オールドルーキー』(TBS系)は予定どおり放送されましたが、CMは降板する羽目となり、以後、地上波のドラマやCMに綾野さんが出演することはなくなりました。
綾野さんは、失業者からテロリストまでどんな役柄でも演じられる “カメレオン俳優” として知られ、オファーは絶えませんでした。
しかし、地上波ドラマやCMは視聴者やスポンサーの反応を踏まえると難しい。一方で、映画に関しては、出資する会社が問題ないと判断すれば出演できますし、いまは『作品に罪なし』とする傾向が強くなったこともあり、メインの仕事は映画になりました。
ガーシーの暴露以降、綾野さんの仕事はNetflixで配信中のドラマ『幽☆遊☆白書』、映画『最後まで行く』(2023年5月公開)、映画『花腐し』(2023年11月公開)などかなり限られました。しかし、『カラオケ行こ!』の成功で、完全復活への足がかりを掴んだと言えそうです」(同)
実際、2024年にはNetflixで『地面師たち』が世界配信される見込み。関係者からは「地上波復帰も間近ではないか」と指摘する声も増えてきた。
綾野剛の事務所社長は、公私ともに交流がある小栗旬なのは有名な話。綾野の復活は、小栗にとっても朗報だろう。
( SmartFLASH )