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亀梨和也、山下智久と4年ぶり共演でファン歓喜…「亀と山P」再始動で目論む低迷「KAT-TUN」の再ブレーク

エンタメ・アイドル 投稿日:2024.02.29 15:35FLASH編集部

亀梨和也、山下智久と4年ぶり共演でファン歓喜…「亀と山P」再始動で目論む低迷「KAT-TUN」の再ブレーク

 

 2月23日、KAT-TUN亀梨和也が38歳の誕生日を迎えた。この日、東京でおこなわれたソロイベント『Inside 23 experiment No.0/No.B』に臨んだ亀梨だが、会場はある “大物ゲスト” の登場で湧いていた――。

 

「イベントの途中で、山下智久さんがバースデーケーキを持ってステージに登場したんです。亀梨さんと山下さんが共演するのは約4年ぶり。山下さんのゲスト出演は、2月11日のインスタライブで予告されていましたが、会場は大盛りあがりでした。2人で代表曲『青春アミーゴ』を披露し、イベントは大盛況で幕を閉じました」(スポーツ紙記者)

 

 

 亀梨と山下は、2005年のドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)での共演を機にユニット「修二と彰」を結成。2017年には、ドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)で12年ぶりの共演を果たし、新ユニット「亀と山P」として高い人気を誇った。

 

 まさに “2人で1つ” だった亀梨と山下だが、ここ数年、彼らが並んだ姿を見ることはなかった。

 

「2020年に『亀と山P』でドームツアーを開催し、アルバムをリリースする予定でしたが、コロナ禍で中止に。さらに、同年10月に山下さんが旧ジャニーズ事務所(現スマイルアップ)を退所したことで、ユニットは事実上の活動休止状態になっていました。それだけに、今回2人がステージで共演したのを喜ぶファンが多かったのもうなずけます」(前出・スポーツ紙記者)

 

“相棒” に祝福され、38歳になった亀梨は、まさに順風満帆。現在放送中の『大奥』(フジテレビ系)に出演中で、4月には『Destiny』(テレビ朝日系)でも主役を務める。2クール連続でドラマ出演する活躍ぶりだが、グループでの活動は芳しくない。

 

「2006年のデビュー当時と比べると、KAT-TUNの勢いが落ちた印象は拭えません。以前は毎年のように新曲をリリースしていましたが、2016年に3人体制になってから出したシングルは3曲のみ。ドームクラスのライブも2018年を最後に開催していません。6人時代は東京ドームで8日間連続公演を成し遂げただけに、近年の “低迷” が際立っています」(レコード会社関係者)

 

 昨年の故・ジャニー喜多川氏の性加害問題以降、旧ジャニーズ事務所では退所するタレントが後を絶たない。これまで、たび重ねるメンバーの脱退・退所を経験してきたKAT-TUNの動向も気になるところだが……。

 

「4月から、タレントのマネージメントを担う新会社『STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンターテインメント)』が稼働します。亀梨さん、中丸雄一さん、上田竜也さんは退所せず、新会社と契約を結ぶ方向で調整していると聞いています。もちろん、グループも解散せず、活動を続けていくでしょう」(前出・レコード会社関係者)

 

 前出のレコード会社関係者は、「亀と山P」の “再結成” は、苦戦するKAT-TUNの活動に勢いをつける狙いもあるのではないかと推察する。

 

「今回の亀梨さんと山下さんの共演は反響が大きかったので、定期的にユニットで活動していくことも十分考えられます。『亀と山P』のファン層は購買力のある中高年層が多く、熱量も高い。ユニットの活動が本格化すれば、KAT-TUNに新たなファンを呼び込めるかもしれません」

 

 亀梨と山下の再始動で、KAT-TUNは “負け知らず” だったかつての栄光を取り戻せるか──。

( SmartFLASH )

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