女優でモデルの河北麻友子が、専属モデルを務める雑誌のイベント「ViVi Night TOKYO」に出席、囲み取材に応じた。
河北は、ディスコをイメージしたキラキラのワンピースにトラ柄のジャケットを羽織って登場。記者に衣装のテーマを聞かれると「OK! バブリーって感じです」とハイテンションに回答した。
会見ではディスコにちなんで、ジュリアナ東京のテーマを口ずさむほど、終始ご機嫌だった。
「今年のハロウィンの日は仮装するのか」という質問に対しては、「普段テレビでいろいろな衣装を着させてもらっているので、それ以上のクオリティの仮装を作れる自信がない」と話し、残念ながら仮装はしないと明かしていた。
ここで、レポーターの携帯電話がなってしまうハプニング。
一瞬、一同に緊張が走るが、すかさず河北が「しもしも~」と平野ノラのモノマネを披露。これには記者たちも思わず笑い、河北の神対応で場はすっかり和んだ。
会見では、同じく専属モデルの後輩たちも登場していたのだが、記者の質問に対して話が途切れがちになると、河北がフォローを入れ、間を持たせる瞬間が何度もあった。
そんな河北の、やさしさあふれる神対応のエピソードを、番組で共演した若手芸人サルゴリラ児玉が『よしログ』(GYAO!)で披露している。
収録の休憩時間、ロケバスで待機することになった河北や児玉。スタッフがペットボトルの水を用意してくれたのだが、児玉の分だけ足らなかった。
スタッフが取りに戻ろうとすると、素早く河北がマネージャーからコップを準備。自分の水をコップに注ぎ、「よかったらどうぞ」と、駆け出しの芸人である児玉に差し出したという。
最近は、バラエティ番組でもすっかりおなじみの河北。どんなときでも周囲への気配りを忘れない彼女の対応力は、バラエティの現場でも大いに役立っているに違いない。