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ザコシが「誇張ものまね」騒動めぐり“心境”吐露…“ノースキャンダル芸人”が直面した「表現の壁」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.03.11 19:30 最終更新日:2024.03.11 19:30

ザコシが「誇張ものまね」騒動めぐり“心境”吐露…“ノースキャンダル芸人”が直面した「表現の壁」

 

 お笑いタレント・ハリウッドザコシショウ(以下、ザコシ)が、3月11日0時にYouTubeを更新。「誇張ものまね」騒動に言及したと思われる場面があった。

 

 ザコシをめぐっては、投稿した「誇張ものまね」の動画について、8日に所属事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ」が公式サイトを更新。「お知らせとお詫び」のタイトルで、

 

 

《弊社所属のハリウッドザコシショウが、2024年2月25日午前0時に公開いたしました動画内に、弊社として不適切な表現があったと判断したため、当該動画を非公開とさせていただきました》

 

 との謝罪文を発表している。

 

「当該動画とは、ザコシが自身のYouTubeチャンネルにアップした『誇張しすぎた真木よう子』と題した動画のこと。しかし、真木よう子が自身のInstagramで『吐くほどの拒食症』になったとして入院、のちに意識不明となったことなどを投稿。投稿のなかで、ザコシの誇張モノマネについても触れていました(その直後、投稿は削除)」(週刊誌記者)

 

 動画が非公開になったことについてはさまざまな声があがった。また、ザコシは9日にピン芸人の賞レースである「R-1グランプリ2024」の審査員を務め、MCを務めた霜降り明星らが“騒動”に言及する場面も。

 

 ネット上ではこんな声が上がっていた。

 

《ザコシが元気無くて心配やザコシ真面目やからな。。》

 

《モノマネ芸はふつう「誇張するもの」だと思うけど・・・》

 

 その後もザコシは毎日0時にYouTubeを更新しているが……。

 

「ザコシが11日に投稿した動画のサムネイルには、『なんだかんだありました』と綴られています。この日の動画ではコウメ太夫に扮する“ザコシ太夫”のネタを披露していましたが、動画冒頭では『世知辛い世の中になりましたね』『なんかねいろいろとあったみたいですけども』と吐露。動画を非公開にしたことに、思うところがあったのだと思います」(同前)

 

 誇張ものまねで大絶叫している姿とは裏腹に、極めて“真面目”に芸能生活を送っているというザコシ。芸能記者はこう語る。

 

「松本人志さんが性加害疑惑で表舞台から去ったことで、仕事が増えた芸人の一人がザコシでしょう。3月3日には『第13回ytv漫才新人賞決定戦』で初めて審査員を務めました。

 

 下積み時代が長く、2016年の『R-1』で優勝してやっと注目された。もう二度と極貧生活には戻りたくないという思いが強く、“ノースキャンダル”を意識して生活を送っていると聞きます。また、芸人仲間からの人徳もあり、AMEMIYAや錦鯉など彼のアドバイスで救われた芸人も多い。

 

 いつスキャンダルが飛び出すか分からない芸人をキャステイングしているTV局にとっても、スキャンダルのない芸人は頼りになる。ザコシ本人も、ここで躓きたくないと思っているはずです」

 

 そんなザコシがいま、“表現の壁”にぶち当たったということか……。

( SmartFLASH )

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