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NMB48「山本彩」心が折れて芸能界入りを諦めかけた過去

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2017.10.31 11:00 最終更新日:2017.10.31 11:00

NMB48「山本彩」心が折れて芸能界入りを諦めかけた過去

 

 10月23日放送の『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で、NMB48山本彩が、芸能界入りを諦めかけた過去を語っていた。

 

 現在、ソロで全国ツアーを回っており、グループの壁を超えて活躍中の山本だが、なかなか結果を出せない時期もあった。

 

「私は、ずっと音楽スクールに通わせてもらってて。でも、オーディション落ちまくってて、私がもうイヤになっちゃったんですよ」

 

 小学5年生のときにギターを始め、スクールでレッスンしながらガールズバンドを結成。しかし、なかなか売れない日々が続き、2009年に解散。

 

「でも、お母さんが最後にこのグループ(NMB48)のオーディションを勧めてくれて。はじめは乗り気じゃなかったんですけど。バンドをやってたので、アイドルっていうのが自分に結びつかなかった」

 

 しかし、2010年にNMB48のオーディションを受けたことで、徐々に気持ちが変わっていったという。

 

「行ってみて、まず書類通ったことで、兆しが見えて。諦めきれない気持ちみたいな気持ちが(笑)」

 

 結果、グループを代表するメンバーとなり、ソロとしてもアルバムリリースや全国ツアー、ギター雑誌の表紙を飾るなど、大活躍の現在に至る。

 

 当初は乗り気じゃなかったアイドルという回り道をすることで、目指していたアーティスト活動でも成功することができたのだった。

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