エンタメ・アイドル
【光る君へ】「似すぎてて腹が立つ」段田安則演じる “究極の悪党” が激似と話題「政治家は今も昔も腹黒だよなー」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.03.18 19:15 最終更新日:2024.03.18 19:20
3月17日、NHK大河ドラマ『光る君へ』第11話「まどう心」が放送された。
藤原兼家(段田安則)の謀略により花山天皇(本郷奏多)が退位し、新しい天皇が即位した。まひろ(吉高由里子)は官職を失った父・為時(岸谷五朗)の復職を求め、摂政となった兼家に直訴するが――という話が展開した。
関連記事:【光る君へ】「チョメチョメしちゃうのかよ!」…“攻めすぎ” 大河に驚き「プラトニックだと思ったら!」
主人公・まひろと道長(柄本佑)のラブストーリーが中心の『光る君へ』だが、同時に描かれるのが、朝廷内で繰り広げられるドロドロの権力闘争。その中心人物が、道長の父である藤原兼家だ。
「兼家は『光る君へ』で、究極の悪党として描かれています。娘の詮子(吉田羊)を円融天皇に入内させ、男子が誕生すると、天皇に毒を盛って退位に追い込みます。
そして自らの孫を東宮(皇太子)にすると、今度は息子を使って花山天皇を欺いて出家させ、ついに孫を天皇に押し上げることに成功します。
権力欲に取りつかれた兼家は、天皇に毒を盛ることや欺くこと、自ら仮病を使い、さらには陰陽師の安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)を操って邪魔な人間を呪い殺すことにも躊躇しません。
第11話では、直訴に来た下級貴族の娘であるまひろを『虫けら』よばわりしており、ますますその冷血ぶりが際立ってきています」(テレビウオッチャー)
そんな兼家だが、『光る君へ』の放送開始以降、SNSではこんな声が。
《藤原兼家が岸田総理にしか見えないんだけど》
《なんか、兼家を演じてる段田安則さん、岸田首相をイメージしてないか?》
「段田さんは、以前から岸田文雄首相とそっくりだとたびたび話題になっています。特に人気ドラマ『半沢直樹』でヒールの紀本常務を演じたときから、似ているという声が多く上がっています」(同前)
SNSにはほかにも、
《段田安則さんは岸田に似ているから。。。藤原兼家がさらに憎たらしく感じる》
《兼家、岸田に似過ぎてさらに腹が立つ》
《兼家の段田保則さんが、岸田首相に顔似てるので、なんか、妙にリアルに感じる。政治家は今も昔も腹黒だよなー》
などの声まで……。
3月17日の『朝日新聞デジタル』は、全国世論調査での岸田内閣の「不支持率」は67%で、2012年に自民党が政権に復帰して以降で最高になったと報じている。
支持率回復には、兼家のような「なりふり構わぬ」策略しかないのか――。
( SmartFLASH )