木村拓哉、新CM発表も「ジャニーズ問題」以降続く正念場…ドラマ減っても“ロス”起きず薄れる存在感

木村拓哉

　木村拓哉がブランドアンバサダーを務める ゴルフアパレルブランド「MARK＆LONA（マーク＆ロナ）」の新CMが、3月19日より順次、放送開始されることが明らかになった。

　このニュースに、SNSでは

《拓哉キャプテン新CM　ゴルフを楽しむ拓哉キャプテン　またまたかっこいい》

《キムタクは誰がなんと言おうと王道だと思います。かっこいいにプラスされた部分が言葉で表現できないくらいにカッコ良すぎます》

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　など、喜ぶ声が寄せられた。しかし、そんなファンの声の一方で、当の木村にとっては「2024年も正念場が続くだろう」という声があがっている。

「2023年の故・ジャニー喜多川氏をめぐる問題を受け、CM出演が立ち消えになったり、放送予定だったドラマが撮影延期になったりするなどの影響を受けました。また、いち早く新事務所への残留を表明したにもかかわらず、SNS周辺での不用意なコメントが批判されたりもしました」（芸能記者）

　意外だが、木村は『SMAP×SMAP』（フジテレビ系）以外、地上波で純粋なバラエティのレギュラー番組を持っていなかった。それでも存在感を保てていたのは、定期的に放送される主演ドラマや、CMがあったからだ。

「ドラマとCM、その両方が激減した結果、“キムタクロス”が起きるかと思いきや、それも見られません。事務所の後輩タレントの嵐・櫻井翔やSnow Man・目黒蓮などが、大手企業の新商品CMに起用されてトレンド入りして盛り上がるなか、木村さんに関してはそういう声も聞こえてきません。今回の新CMに関しても大きな反響はないようです。2024年1月に開設されたYouTubeチャンネルの登録者数も64万1000人（3月19日現在）と、後輩タレントが開設しているYouTubeチャンネルにも負けていて、かつて”スーパースター”ともてはやされたタレントとしては、心許ない数字となっています」（同前）

　4月からスタートする主演ドラマでは、さっそく設定ミスで「建築士」役が「設計者」役に変更となり、ニュースとなった木村。次は視聴率のいい知らせがほしいところだ。

( SmartFLASH )