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大河ドラマ「一番ハマり役だった」主演俳優は? 3位綾瀬はるか、2位小栗旬、「方言が自然」と1位に輝いたのは【500人に聞いた】
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.03.24 06:00 最終更新日:2024.03.24 06:00
3月12日、NHKは2026年の大河ドラマが『豊臣兄弟!』で、主人公の豊臣秀長役を仲野太賀が務めることを発表した。
仲野は、すでに何度も大河へ出演している。2007年の『風林火山』で、まだ中学生ながら上杉龍若丸を好演。その後、『天地人』(2009年)、『江』(2011年)、『八重の桜』(2013年)、『いだてん』(2019年)で存在感を発揮してきた。SNSでは、仲野に大きな期待が寄せられている。
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《豊臣秀長は意外だけどめっちゃ楽しみ…!いだてんで号泣させられた仲野太賀さんが主演…おめでとうございます》
《うわー楽しみです!秀吉ではなくて弟の秀長というのが仲野太賀さんにぴったりですよね。先の楽しみが出来ました!》
大河ドラマともなれば、主演俳優にかかるプレッシャーは大きい。だが、そのプレッシャーをはねのけ、高い演技力で多くの人々から評価を得た俳優も多い。
そこで、本誌は全国の30代以上の男女500人にアンケートを実施。2000年以降に放送された大河ドラマの主演俳優から、「一番ハマり役だった」と感じた俳優を1人選んでもらったところ、以下のような結果となった(複数主人公の作品は除く)。
「観ていると、きっと本物もこんな感じだったのかな、と感じることができた」(30代女性・会社勤務)
「西郷の体型に似せて体重を増やしたと聞いて、その気概に感心した。優しさも本人にとても似ていると思った」(70代女性・専業主婦)
「豪快さ、粗野、猪突猛進など、西郷役に求められる要素がぴったりあてはまり、魅力をいかんなく発揮していた」(70代男性・専業主夫)
【第3位】綾瀬はるか『八重の桜』(2013年)45票
「柔らかいなかに、芯のある雰囲気が合っていた」(30代女性・専門職)
「大河のなかでは珍しく女性が主役で、明るさ、アクションに好感が持てた」(60代男性・無職)
「見た目もぴったりで、見ていて入り込んでしまう雰囲気がある」(50代女性・専業主婦)
「運動神経がよく、観ていて楽しかった」(40代男性・会社勤務)
「闇落ちしていく演技がいい」(40代女性・パート)
「純真で正義感の強い若者が、組織や一族の長となったことで、次第に目的のために手段を選ばないおそろしい性格へと変わっていく姿を、見事に演じた」(50代男性・公務員)
「こういう人だったかもしれないと思える役だった。ドラマをもっと観たいと思わせた」(40代女性・パート)
「北条義時の新しい像ができたと思う」(70代男性・無職)
「坂本龍馬の人間性や価値観などがうまく表現されており、観ていてとてもわかりやすかった」(50代男性・会社勤務)
「初めて大河に興味を持った作品で、高知弁がとくに似合ってた」(40代男性・会社経営)
「歴史ものではあるが、福山雅治のビジュアルで、民放の現代ドラマを観ているような感覚になった。比較的重いイメージの大河ドラマだが、女性が受け入れやすかったように思う」(60代女性・会社勤務)
「爽やかな感じが龍馬そのものだと思った。声もいいし、演技力もあった。坂本龍馬はハンサムだったと言われているので、まさにイメージそのもの」(70代女性・専業主婦)
「長崎出身の俳優だったからか、方言が非常に自然でした」(60代女性・パート)
( SmartFLASH )