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「『every.』卒業」市來玲奈「『シューイチ』凱旋」岩田絵里奈「元芸能人」日テレ同期女子アナ2人の現在地
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.03.24 06:00 最終更新日:2024.03.24 06:00
2018年、日本テレビに同期として入社した、2人の女性アナウンサーの“現在地”が話題になっている。
3月22日、市來怜奈アナが、4年半担当した夕方の報道番組『news every.』を卒業。番組の最後に「さまざまなニュースをお伝えしていきましたが、コロナ禍を経て、人と人のつながり、そしてキャスターとして伝える言葉の力、大切さというのをあらためて実感しました。これからも『news every.』は、みなさんの生活に寄り添って、そして優しい明かりを灯す番組であり続けると思います。4年半、本当にありがとうございました」と振り返った。
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SNSには
《市來アナも卒業なんか…》
《報道読むの上手いから好きだったんだけど。》
と、卒業を惜しむ声がよせられている。
そして翌23日、今度は岩田絵里奈アナが、4月から日曜朝の情報バラエティ番組『シューイチ』の3代目MCを務めることが明らかになった。岩田アナはMC就任を受けて「入社1年目の時、『シューイチ』の『SHOWBIZ』コーナーを担当していました。その頃から、温かさであふれているスタジオに行くのが毎週楽しみで、いつかそんな大好きな『シューイチ』のMCになることが夢でした」とコメントしている。
こちらも、SNSには
《岩田絵里奈アナウンサーがシューイチに戻ってくるのめっちゃ嬉しい》
《シューイチは日テレでも結構力入れてそうな番組だしそこに抜擢されたからにはぜひ頑張ってもらいたいですね》
と、歓迎する声があがっている。
2人は同期入社ということだけでなく、ともに「元芸能人」であることも共通している。
「市來アナはアイドルグループ・乃木坂46の元メンバーで、女優としても映画『さざ波ラプソディー』(2017年)『9~ナイン~』(2018年)で主演を務めたこともあります。一方の岩田アナも、『岡崎歩美』の芸名で、大手芸能事務所に所属し、ドラマやCMに出演していました」(芸能記者)
どちらも、入社前から知名度は抜群、そのうえ、カメラ慣れ、場慣れしているため、即戦力となった。市來アナは入社した年の10月に『行列のできる法律相談所』(当時)の3代目秘書(アシスタント)に抜擢。岩田アナも、同じく10月から『シューイチ』のエンタメキャスターを担当した。
「2023年、春の改編で注目を集めたのが、岩田アナの待遇でした。司会を務めていた朝の情報番組『スッキリ』が3月末で終了したものの、後継番組『Day Day.』への出演がなかったことから、帯のレギュラー番組が消滅し、『エース争いから一歩後退か』と騒がれたのです。帯番組の司会は、エースアナへの階段を上るためのコースですが、その座を後輩アナに奪われ、岩田アナの今後を心配する声が飛びかいました。
しかし、2023年4月からは『カズレーザーと学ぶ。』の進行役、『1億3000万人のSHOWチャンネル』のアシスタントなど、バラエティで存在感を見せてきました。今回の『シューイチ』復帰は、番組に“凱旋”する形というわけです」(同前)
ある意味、芸能界よりも厳しい女子アナの世界。次期エースは、はたしてどちらの手に?
( SmartFLASH )