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「神ってるな」『虎に翼』米津玄師の主題歌が早くも評判に…視聴率低下にあえぐ『紅白』の“目玉”候補へ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.04.01 19:10 最終更新日:2024.04.01 19:22
4月1日、伊藤沙莉(さいり)が主役を務めるNHK連続テレビ小説『虎に翼』がスタートした。
ドラマは、日本初の女性弁護士のひとりで、のちに裁判官となった三淵(みぶち)嘉子さんをモデルにしたオリジナルストーリー。法曹の世界に飛び込む主人公・猪爪寅子(伊藤)が道なき道を切り開き、一歩ずつ成長していく姿が描かれている。第1回では、前作『ブギウギ』に登場した「梅丸少女歌劇団」がセリフ中に差し込まれるなど、連続テレビ小説ファンには心憎い演出が用意された。
そして、ストーリー同様に注目が集まったのは、米津玄師が歌う主題歌『さよーならまたいつか!』だ。SNSでは
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《オープニングがめちゃくちゃ良い アニメーションで最後は実写に 良い映像と米津玄師の主題歌が合わさって、まさに虎に翼状態》
《キャストも良いし米津玄師の主題歌も良いしこれから期待しかない》
《米津玄師のOPと映像がとても良い。今季こそ最後まで見たい》
《オープニング曲神ってるな》
など称賛の声が上がっている。
「NHK連続テレビ小説の主題歌は、視聴者が毎朝、耳にする“国民歌”と言っても過言ではありません。固定ファンが多く、高視聴率が望める朝ドラ主題歌は、セールスの面でも確実にヒットが見込めます。また、年末の『NHK紅白歌合戦』出場の切符も、ほぼ手に入れたと言っていいでしょう。
最近では『スカーレット』(2019年)の主題歌『フレア』を担当したSuperfly、『エール』(2020年)の主題歌『星影のエール』を担当したGReeeeN、『おかえりモネ』(2021年)の主題歌『なないろ』を担当したBUMP OF CHICKEN、『ちむどんどん』(2022年)の主題歌『燦燦』を歌った三浦大知、『らんまん』(2023年)の主題歌『愛の花』を歌ったあいみょんなどが、『紅白』に出演しています。
視聴率の低下がやまず、打ち切り説も出ている『紅白』を死守するためには、ふだんテレビで観られない歌手の出演が不可欠、そのうえ、曲が幅広い世代に認知されていることも重要です。米津さんは2018年に故郷・徳島からの中継で『紅白』に出場し、『Lemon』を熱唱しました。今回、満を持しての出演になりそうです」(芸能記者)
主題歌作成にあたり「毎朝聴けるものを」と意識したという米津。1日の始まりの曲が、1年の締めくくりの曲となるのか。
( SmartFLASH )