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千鳥・大悟、麒麟・川島への「結婚のご祝儀」お金足りず「折り紙折った」芸人のご祝儀事情いろいろ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.04.04 11:00 最終更新日:2024.04.04 11:00
千鳥・大悟が、4月1日放送の『大悟の芸人領収書』(日本テレビ系)で、麒麟・川島明の結婚祝いのご祝儀をめぐるエピソードを語った。
大悟は「ワシ(自分)の結婚式のとき(川島に)10万円包んでもろうて。その2年後、川島さんの結婚式で、(自分は)博打しまくってまったくお金なくて、どうにかかき集めて5万円だけ封筒に入れて」と、なんとか半分の5万円は用意できた。
続けて「あと5万円足りんから、ワシ、その結婚式に行く新幹線で折り紙折って、お花とか鶴とかの折り紙を一緒に(封筒に)入れて」と、残りはお金ではなく折り紙を入れたという。
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その話に、Aマッソ・加納は「ギリギリ、ゴミですよ」とツッコミを入れていた。
受け取った川島は、2016年3月9日、自身のTwitter(X)で大悟からのご祝儀について《パンパンにふくらんだご祝儀袋を渡してくれた千鳥の大悟。中を開けるとこのメッセージ(金、無いから折紙おりました。大悟)》と投稿。
さらに《でもこのボケのために大悟がこれを一生懸命折ってくれたんだと考えると笑けた。しかも手紙の下にお祝い金もちゃんと入れてくれてる男前っぷり》と明かしていた。
大悟が渡したご祝儀の話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《大悟さんの番組の録画みたら 前に川島さんがライブかなんかでお話してた 御祝儀折り紙事件の話をしてて草》
《御祝儀…博打で…!?》
「大御所芸人たちも、結婚した後輩にご祝儀を渡しています。
2020年、ナインティナイン・岡村隆史さんが結婚。同年12月5日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で、さんまさんは『岡村は(結婚の話をふると)ニヤニヤして、腹立つよな』と回想。
当時はまだご祝儀を渡せていない状況で、『だいたい金額決めてるんやけど、岡村には女も3人紹介したし。ちょっと多めに』とほかの芸人より多く、祝儀袋に入る『ギリギリの金額』と話していました。具体的な額は不明なものの、相当な高額でしょう。
また、さんまさんからのご祝儀の金額が3000円で不満をぶつけたのはザ・マミィ・酒井貴士さん。
その理由を、さんまさんは2023年9月19日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で『“嫁さんとの出会いをおもしろおかしく語ったら、すごい金額渡すよ” って言うたら、お前スベリ倒したやないか』と説明。酒井が『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で語ったなれそめがつまらなかったせいだと明かしていました。
さらに、ダウンタウン・松本人志さんは、2022年11月18日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、さんまさんからもらったご祝儀を『10万円です』と告白。ちなみに、相方・浜田雅功さんからは『100万円』もらったとのことです」(芸能ライター)
ご祝儀にもそれぞれの人間性が出るのだ。
( SmartFLASH )