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「楽屋は地獄」上沼恵美子「新人時代に受けたイビり」明かす
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.04.14 15:52 最終更新日:2024.04.14 15:57
上沼恵美子が4月13日公開の自身のYouTubeチャンネルで「新人時代に受けたイビり」について語った。
上沼は学生時代から姉の海原万里(芦川百々子)と姉妹漫才コンビ「海原千里・万里」として活躍。高校生ながら巧みな話術で「漫才界の白雪姫」と呼ばれていた。
当時について上沼は「えらいイビられた」と回想。なかでも漫才の劇場に出る際は「楽屋は地獄。化粧品を隠された」と明かし、「姉は(もともと)まゆ毛が(眉間だけしか)なくて、それでも舞台に出て。バカ殿みたいで私がひとり笑っていた。客はシーンとしてた」と振り返った。
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また「ハイヒールの底に両面テープを貼られた。はいたときにつんのめって、ひとつ間違えたら捻挫していた。そんな陰気ないじめにあった。それでも『なにくそ!』って」と反骨精神でがんばったという。
さらに「さげすまされた。ねたみ・ひがみ・そねみ」と明かし、当時流行っていたミニスカートで舞台に出ると周囲から「えらい派手なの着はるんやな。若い子は身(素肌)を出してばかりやな」と嫌味を言われたことを振り返っていた。
上沼の話にYouTubeのコメント欄にはさまざまな意見が書き込まれた。
《今日も面白いお話しをありがとうございます》
《途中から、落語に聞こえてきたw 新しい落語w》
《若い頃から美人姉妹ですね》
「上沼さんは今回の動画で三味線指導の女性から楽屋でイヤミを言われ続けたことも話していました。
当時、上沼さんはテレビの仕事も入るようになって多忙で、その女性から『売れてる人は違うわ』と小言を言われたとのこと。
出前を取って食べようとすると、『ええの食べはるな。それはなんですか? エビフライですか?』とネチネチと絡まれ、上沼さんは当時を振り返って『のど、つまるわ!』と笑っていました」(芸能ライター)
現代の感覚からは考えられない、し烈な世界を耐え抜いて、いまの上沼があるのだ。
( SmartFLASH )