本田望結、タイトニットのくねらせポーズに歓喜の声…コメント欄に中傷集まるも、本人は「エゴサせず」でまるっとスルー

 

　本田望結が、4月14日にインスタグラムを更新。《4枚です》のひと言とともに、自身を連続で撮影した4枚の写真をアップした。ボディラインがくっきりとわかるタイトなブラックニットを着て体をくねらせ、両手でピースのセクシーポーズを決めている。

 

　この投稿に対し、《夢が詰まってる》《大好きです》《いつも見てます》といった歓声があがる一方、ニュースサイトのコメント欄では、辛辣な言葉も。

 

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《小学生じゃないんだからこういう意味不明のピースサインの投稿ではなく、大学生活の近況報告だとか、開店休業状態のスケートで今度どこそこの大会に出場しますだとか、女優としてならCMやドラマへの出演が決まりましただとか、もっと意味のある前向きな発信をしてほしい…》

 

《今のうちはいいけど。何がしたいのだろうか》

 

《本業がよくわからん。アスリートじゃないお笑い芸人じゃない歌手じゃない女優じゃない…何したいんでしょう》

 

　フィギュアスケート選手や子役として人気を博してきた本田は、2023年4月、早稲田大学社会科学部に進学。同大は、荒川静香や羽生結弦など世界で活躍したフィギュアスケート選手を輩出しているため、本田にピッタリと言われた。

 

「しかし、一方で、本田さんへの批判も強くなっていきます。批判の多くは『大学生らしくない』『あざとい』といったものです。

 

　特に批判が大きくなったのは、オリックスファンで山本由伸選手を推していると公言し始めてから。2022年10月の『踊る！さんま御殿!! 』（日本テレビ系）では、山本選手グッズでいっぱいの “推し部屋” を作ったことを明かしています。

 

　番組共演も何度かあり、本田さんの誕生日には、スタッフ経由でサイン入りユニフォームがプレゼントされたそう。『箱を開けた瞬間、めっちゃいい香りがして。その体臭を閉じ込めたくて、（それから）1回も開けてない』と告白し、やや行きすぎた『推しっぷり』が話題を呼んでいました。

 

　同年10月の日本シリーズでは、オリックスvs阪神タイガースの第2戦で、テレビ中継のベンチリポーターを担当。仕事自体はそつなくこなしたのですが、実は過去に阪神ファン・鳥谷敬ファンを公言していたため、オリファンから厳しい声が相次ぎ、炎上状態となったんです。

 

　このほか、番組スタッフにタメ口で話す姿に『何様？』と厳しい声が出るなど、いつしかSNSの投稿に、バッシングの声が数多く投稿されるようになったんです」（芸能記者）

 

　インスタへの心ない声は、たんなる誹謗中傷やセクハラ的なものも多い。そのため、コメント欄には

 

《望結さんの親や事務所も閲覧して管理している事、コメントしている人たちはわかっててセクハラ発言しているの？（中略）今までセクハラコメントした人全員に情報開示依頼した方がいいと思う》

 

　といった声も――。

 

「実は、本田さん本人は、2023年6月1日の集英社オンラインでインタビューに応じ、《簡単にパパッと打って、ボタンひとつで世界に発信できてしまう、私に届いてしまう言葉っていうのは、信じなくていいものも多いのかなと思います》と、エゴサはしないと語っているんです。

 

　つまり、誹謗中傷やセクハラコメントは、現実には本人に届くこともなく、暴走ファンの一人相撲になっている面もあるのです」（同）

 

　有名人の素顔が覗けるSNSだが、ファンが暴走すれば、結局は投稿も減少し、最後はアカウントそのものも消えてしまいかねない。ファンの側も、自制が必要なようだ。

( SmartFLASH )