4月17日、女優・広末涼子が、都内でおこなわれたイベントに出席し、11カ月ぶりに表舞台へ姿を表した。だが、2023年6月、世間を騒がせたW不倫報道から1年足らずの復帰に、大ブーイングが起きている。
純白ブラウスにデニム姿と爽やかな出で立ちで登場した広末は、満面の笑みで子育てやファッションの話を披露。「この年齢になって初めて、次の世代の子供たちがどういう環境で育っていくのかと考えたとき、よりよい日本にしたい、よりよい世界にしたい、もっと安心・安全な優しい地球になってほしいって考え始めた」などと語った。
SNSでは、変わらぬ美貌に驚く声もあったものの、《人の家庭壊したクズが子育て語るなよ》などと辛辣な声があふれた。あのW不倫は、まだ世間から忘れ去られてはいないようだ。
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一連の報道では、フレンチシェフ・鳥羽周作氏との熱烈なラブレターまで公開され、所属事務所ともギクシャクした関係に。無期限活動停止を経て、2月には独立。Instagramのアカウントを開設したが、フォロワー数は7.5万人ほどと、以前のアカウントの16万人という数字からは半減している。
好感度の高いママタレの立ち位置には戻れないだろうが、芸能界での新しいキャラを模索しているようにもみえる――。
それにしても、不倫報道で世間が怒りを覚えるポイントはいったいどこにあるのか。本誌は女性500人にアンケートを実施。「もう応援したくない」と感じる、過去に不倫報道が飛び出した女性タレントを1人選んでもらい、なにが許せないのかを聞いた。結果は以下のとおりだ。
【第3位】福原愛:103票
「子供を無断で連れ帰るのはダメ。フェアじゃない。世間を知らないと言われても仕方ない」(60代・専門職)
「子供より男を選んだくせに、勝手に長男を連れ去って、そのくせ自分は悲劇の主人公を演じている。大嫌い。顔も見たくない」(70代・パート)
「卓球を小さな頃から頑張ってやっていたイメージが強いため、他の人たちに比べて嫌悪感がある」(40代・派遣社員)
「考え方が自分中心すぎて、これまでの競技を頑張っているいい印象が一気になくなった」(60代・無職)
「子供を台湾に置いて好き放題にしていたのと、長男を勝手に連れ回したこと。自分勝手すぎる」(40代・自営業)
「小さい頃から応援していて感動をたくさんもらったのに、ご主人との別れ方がすっきりしない。子供たちもかわいそう」(70代・専業主婦)
【第2位】唐田えりか:110票
「匂わせ投稿のイメージが悪すぎた」(40代・自営業)
「家庭のある既婚者だとわかっていながら、まして奥さんも女優で小さいお子さんもいるなか、匂わせ投稿をしていた。奥さんはあの一件がなかったらフランスと日本の二重生活をしなかったのでは。絶対に応援できないし、復帰されても見たくない」(70代・無職)
「同業者の配偶者を狙うのは共感できない」(50代・無職)
「不倫された側の杏が好きなため。そもそも報道が出た時点で、唐田・東出は嫌いになった」(20代・会社勤務)
「明らかに正妻を挑発していて悪質。悪いとも思っていない感じが不快」(50代・パート)
「杏さんに子供がいるにもかかわらず、東出さんと不倫したのは許せない。こういう仕事をしているからこそ、自分を抑えて行動することが大切だと思う」(60代・公務員)
「不倫するのは勝手だけど、これ見よがしな態度は嫌でした」(70代・その他職業)
【第1位】広末涼子:128票
「あまりにも倫理観がバグりすぎている。昔から男性にしか好かれていない」(40代・会社勤務)
「あれだけ不倫でいろいろごたごたしたのに、なぜ1年もたっていないのに表舞台に戻ってこれるのか……普通の神経ではないと感じる」(30代・無職)
「好きなドラマに出ていて好印象だったが、今回の一件で悲しくなった」(10代・学生)
「いい年したおばさんの書いた手紙が生々しすぎて気持ち悪かった」(20代・学生)
「先日の記者会見の様子を観たが、子供の話をしているのを見て、なんだか嫌な感じがした」(50代・専業主婦)
「ご主人が気の毒すぎる」(60代・専業主婦)
「奔放なイメージを払拭させるように頑張っていたのに『またか』とがっかりした。振り回される子供がかわいそう」(60代・無職)
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