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中居正広も絶叫、舘ひろしがトーク番組で明かした「父も弟も医者」「医学部受験の過去」に集まる驚き

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.04.29 18:54 最終更新日:2024.04.29 19:20

中居正広も絶叫、舘ひろしがトーク番組で明かした「父も弟も医者」「医学部受験の過去」に集まる驚き

 

 4月28日、俳優の舘ひろしがトークバラエティ番組『だれかtoなかい』(フジテレビ系)に出演、48年にわたる俳優人生が紹介された。

 

「医師である父のもと、厳しく育てられた」と、ナレーションが流れると、MCの中居正広が「ええーっ!」と驚きの声をあげた。その後も「医療の道に進むと思われたが……」のナレーションの後、リーゼントにサングラス姿の映像が登場。中居が「最初は石原軍団ではないんですね」と聞くと、舘は「ぜんぜん違います、街の不良です」と応じた。

 

「親父が医者です。弟も医者ですけど」「大学受験までは医学部を受けたんですよ、医者になると思ってた。初めて試験に落っこちて、現実を見るわけです」「1浪して、2浪めから東京で勉強しようと思って、そこから遊んじゃった」など、医者一家に生まれ、自身も医学部受験を目指していたという意外な過去が、舘本人の口から語られた。反響は大きく、放送後に「だれかtonなかい」「舘ひろし」がトレンド入りした。

 

 

「舘さんは、1975年にロックバンド『クールス』のボーカルとしてデビュー。バンドは“不良っぽさ”を売りにしていました。翌年には、映画『暴力教室』で、バイクを乗り回す不良生徒役で俳優デビュー。主演で、教師役を演じた故・松田優作さんと殴り合う姿が、強烈な印象を残しました。

 

 その後も不良キャラを生かした活躍が続きましたが、1979年、『西部警察』(テレビ朝日系)でテレビドラマに初出演。当初は石原プロモーションには所属していませんでしたが、1983年に所属するようになり、刑事役が圧倒的に増えることになりました。

 

 さらに、1990年代以降は、時代劇やコミカルな現代劇にも数多く出演するようになり、役柄の幅を広げました。主演映画『終わった人』(2018年公開)では『第42回モントリオール世界映画祭』ワールド・コンペティション部門最優秀男優賞や『第42回日本アカデミー賞』で優秀主演男優賞などを受賞しています」(芸能記者)

 

 放送中のドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系)では、内閣府の特命担当大臣(防災担当)役で出演している舘。医者になっていたら、いまの活躍は見られなかったというわけだ。

( SmartFLASH )

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