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「まず謝罪しろよ」Ado、国立競技場ライブで「音響ゴミすぎ」批判…「しかと受け止めて」お詫びなしの “幕引き” 画策

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.04.30 17:21 最終更新日:2024.05.21 12:46

「まず謝罪しろよ」Ado、国立競技場ライブで「音響ゴミすぎ」批判…「しかと受け止めて」お詫びなしの “幕引き” 画策

 

 歌手Adoが4月27・28日、東京・国立競技場で女性ソロアーティストで初となるワンマンライブ「Ado SPECIAL LIVE 2024『心臓』」を開催した。同ライブは2月にチケットが一般販売されると即完売、2日で14万人以上が動員される巨大イベントとなった。

 

 コスプレイヤー・火将ロシエルは、29日までにインスタグラムを更新し、ライブに参戦したことを報告。《パフォーマンス最高に最強でした…!!!》と記した。Xではこうした感激の声があふれているのだが……しかし、一部で大きな不満が出ているのだ。

 

 

《昨日の国立競技場でのAdoのライブ酷かった。何がって音が。Adoの歌がとか、バンドの演奏がとか、ライブのセットリストがとかを話すスタートラインにすら立てないトラウマレベルの酷さ》

 

《Ado様はとにかく今日もエグかったのだが、国立競技場が今まで行った会場の中でダントツでクソ会場だった 演出最高だったのに音響がゴミ過ぎる》

 

《休んでて気分が沈んでて、Adoのライブで元気になろうと思ったけど、国立競技場のスタンドの音響がクソ過ぎてマジで泣きそうになった》

 

《音響おかしかったよね? 違和感 歌声きこえん 聞こえても変、耳障り スタンド席だったけど客席の声ばかり響く》

 

 などと、音響の酷さを指摘する声が相次いでいるのだ。当のAdoは、29日、Xでライブ来場者への感謝を綴っている。

 

《携わってくださった全ての制作の皆様に感謝いたします。音響、演出、案内、何もかもの対応に、立たせていただいた人間として本当に頭が上がりません。

 

 私達も、初めての場所、初めての環境下の中での制作でした。それを楽しみにきてくださったお客様の皆さまのお言葉、嬉しいこと、喜ばしいこと、勉強、糧にしなければいけないこと、しかと受け止めて、今後に活かしていただければと思います。

 

 本当に本当にありがとうございました。》

 

 おそらくは、音響に対するブーイングを意識したうえでのコメントなのだろうが、感謝はしてもお詫びしない姿勢に、Xでは批判が集まっている。

 

《adoはまず謝罪しろよ。》

 

《「ado」を冠して客から金を取っている以上、最終的な責任は彼女に負って貰わないと》

 

《スタッフ含めて勉強させてもらいました。いや、高え金払って来場した人に対してよくそんなこと言えるよな。謝罪も今後の方針も無しだし》

 

「SNSでは、音響問題について『しかと受け止めて』と一方的な幕引きを図ろうとする姿勢に、納得がいかないファンも多いようです。Adoさんは『顔を見せない歌手』として知られますから、なかには《顔出して謝罪しろや》との声までありました。

 

 言うまでもありませんが、国立競技場はスポーツ施設であって、ライブに向いた施設ではありません。これまで観客を入れてライブを開催したのは、SMAP、ドリカム、嵐、AKB48などごくわずか。改装後の新国立競技場となってからは、2022年の矢沢永吉のみです。

 

 ですから、スタッフの経験値が足りなかったのは致し方ないのかもしれませんが、矢沢永吉のライブで音響が問題になったとは聞きませんから、言い訳はできないでしょう」(芸能記者)

 

 ライブそのものはおおむね好評だったようだが、残念ながら完璧とはいえず、汚点も残してしまったようだ。

( SmartFLASH )

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