11月8日放送の『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)にて、AKB48とNGT48メンバーの柏木由紀が、グループ内でお局様的存在になりつつある現状を語っていた。
現在、2006年末に加入した柏木の同期メンバーは、全員がグループを去っている。
「同期、20人くらいいたのに、気がついたら最後まで残っちゃって。最年長の最古参、古株みたいになっちゃう」
この状況について「お局様みたいな扱いになることはあるのか」と聞かれ、「もう、なってますけどね、正直」と現状を語り始める。
「メンバーはそんなことないんです。新潟とか行ったりしてるから。年も離れ過ぎて、逆に緊張も何もなく、ふつうに話しかけてくれるけど。ファンの(お局様扱い)を感じますね」
ファンから「もう卒業してもいいんじゃないか?」という雰囲気を感じるのかと聞かれ、「みたいな感じをめっちゃ感じます。『いつまでいるんだよ?』的なのを感じるから。もう、慣れましたけど」と、割り切っている様子。
共演者のアンガールズ・山根良顕から「イチローとかカズみたいにずっといてよ」と言われ、このように答えていた。
「貫き通せばかっこいいですよね。まゆゆ(渡辺麻友)は卒業して、女優の道に行くけど、私はしばらくグループで頑張りたいなって」
ファンからお局様扱いを感じると自虐ネタを語りながら、握手会の枠が早々に売り切れるなど、相変わらずの人気を誇るのはさすがの一言。現在26歳となる柏木は、どこまでアイドルを貫き通すのだろうか。