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元キンプリ平野紫耀 快進撃のウラで…岸優太&神宮寺勇太「ソロ仕事激減」の暗雲、Number_iの“空中分解”を関係者が憂慮

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.05.10 15:07 最終更新日:2024.05.10 16:50

元キンプリ平野紫耀 快進撃のウラで…岸優太&神宮寺勇太「ソロ仕事激減」の暗雲、Number_iの“空中分解”を関係者が憂慮

平野紫耀

 

 平野紫耀岸優太神宮寺勇太による3人組グループ・Number_iが、5月27日、ミニアルバム『No.0─ring─』をリリースする。2023年5月にKing & Princeを脱退し、旧ジャニーズ事務所をも退所して1年経つが、新天地での活動は、一見すると軌道に乗っている。

 

「今年1月に『GOAT』で配信デビューし、民放の音楽番組に多数出演。4月15日には、アメリカで開催された世界最大級の音楽フェスティバル『コーチェラ』の特別ステージに立ちました。マクドナルドのCMにも起用されるなど、話題に事欠きません」(スポーツ紙記者)

 

 

 CM出演依頼も殺到している。

 

「ルイ・ヴィトンとパートナーシップ契約を結び、イヴ・サンローラン・ボーテのアジアアンバサダーにも就任しました。国内でも、サントリーやムヒなどのCMに出演しています。平野さんのファンは購買力のある中高年層が多いため、彼が宣伝した商品は爆発的に売れると評判です。有名企業からオファーが殺到するのも頷けますよ」(広告代理店関係者)

 

 だが快進撃が続く平野に対し、「岸と神宮寺には翳りが見え始めている」と語るのは前出の広告代理店関係者だ。

 

「キンプリ時代に比べて、ソロでの仕事が激減してしまいました。岸さんはバラエティー番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)の準レギュラーとして様々な企画で活躍していたものの、昨年9月の事務所退所後は出演しておらず、事実上の降板状態。神宮寺さんも、昨年12月に『週刊女性』で今年4月クールのドラマに内定していると報じられましたが、現状そうした発表はされていません。実際、あるキー局のドラマのキャスティング候補にあがっていたものの、立ち消えになったという話も聞こえてきます」

 

 グループとしての仕事にも、深刻な“格差”があるという。

 

「Number_iというグループ全体ではテレビやCM、雑誌等のオファーが絶えませんが、そのオファーの内容が、平野さんを含めた3人か、平野さん単体への依頼が多いそうです。ある種、『平野紫耀に出てもらうためのオファー』になっているんです」(芸能プロ関係者)

 

 6月には、冒頭のミニアルバムを引っ提げ、東京・有明アリーナでライブをおこなう3人。音楽活動に重点を置いていることが窺えるが、前出の芸能プロ関係者は“アーティスト路線”に不安を抱く。

 

「平野さんは昔からアーティスト志向が強かったので、現在の活動は性に合っているでしょう。ただ、これではほかの2人が強みを発揮できているか心配です。旧ジャニーズ時代、岸さんはバラエティー番組やドラマなど幅広い分野で活躍し、神宮寺さんも2022年の『受付のジョー』(日本テレビ系)で主演を務めた際、独特の存在感が評価されていましたからね。

 

 キンプリはデビュー当初こそ、平野さんの人気が際立っていましたが、徐々にほかの4人が得意分野を見つけて、ソロでも活躍していた印象です。それが結果的にキンプリというグループの価値を押し上げたし、グループで活動する意味もあった。Number_iもそうした方向に舵を切れない限り、『平野のソロでいい』という結論に至りかねない。つまり空中分解してしまう危険性があるのです」

 

 岸と神宮寺は、グループのデビュー曲『GOAT』のように、“間違いじゃないアンサー”を出せるか──。

( SmartFLASH )

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