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「天下取れますかね?」霜降り粗品、先輩芸人に相談して「佐々木」から改名…せいやも芸名は「石川」だった
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.05.26 18:25 最終更新日:2024.05.26 18:25
霜降り明星が、5月24日放送の『霜降り明星のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、結成当初の芸名について明かした。
粗品は本名が佐々木直人(ささきなおと)で、せいやは石川晟也(いしかわせいや)だが、結成時はそれぞれ「佐々木」「石川」と名乗っていた。
粗品は、もともとその名前でピン芸人として活動していたが、「佐々木に1回、改名している」と告白。だが、「数カ月うだつが上がらなくて、粗品に戻そうかと思ったときに相談したのが奥ちゃん」と、5月18日放送の『THE SECOND~漫才トーナメント~』(フジテレビ系)で優勝したガクテンソク・奥田修二に相談したという。
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その際、「粗品って名前で天下取れますかね?」と聞くと、奥田から「(明石家)さんまさんもいますからええんちゃう」と言われて、粗品に戻したという。
せいやは当時、粗品から「漫才師として粗品を捨てて、佐々木としてやっていく」と聞いて感激したが、自分に相談なく粗品に戻ったため、驚いたことを明かした。
一方、せいやは、当時「石川」として出た番組で全然ウケず、「石川って(名前ではイメージが)固いんですかね」とアキナ・秋山賢太に相談して改名したことを話していた。
霜降り明星の改名話に、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《昔は石川だったせいやさんと昔は佐々木だった粗品さん》
《奥田さんに改名相談、熱いね~》
《改名について秋山さんに相談してたのか、へえ~》
「多くの芸人が紆余曲折を経て現在の名前になっています。
明石家さんまさんは、落語家を志して2代目笑福亭松之助さんの弟子となり、『笑福亭さんま』を名乗っていましたが、当時交際していた女性とともに上京する “駆け落ち事件” を起こして、復帰の際に現在の名前に改名しています。
また、今田耕司さんは、かつて『ダブルホルモンズ』というコンビ名で活動し、『上ロース』を名乗っていました。相方は、現在のほんこんさんで、当時は『骨付きカルビ』という名前でした。ちなみに、ほんこんという名前は、板尾創路さんが『ホンコン・マカオ』時代に名乗っていた名前を譲り受けたものです。
そのほか、千鳥のノブさんは一時期『ノブ小池』を名乗るなど、意外な芸名が知られています」(芸能ライター)
まさに「人に歴史あり」なのだ。
( SmartFLASH )