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ジャッキー・チェン、ものまね芸人「ジャッキーちゃん」に「一緒に頑張ろう」…動画メッセージに感激「本当に感無量」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.05.29 19:12 最終更新日:2024.05.29 19:12
5月27日、世界的アクションスター、ジャッキー・チェン(70)の50周年記念作品『ライド・オン』(5月31日公開)のPRイベントが開催された。
同イベントには、ジャッキーの大ファンで、ジャッキーと同じく “芸歴50年・御年70歳” を迎えたタレント関根勤と、ジャッキーのものまね芸人・ジャッキーちゃん(49)が登場し、会場を大いに盛り上げた。
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ジャッキーちゃんは、「テレビで『スネーキーモンキー 蛇拳』(1978年)を観たことがチェンとの初遭遇だった」と明かし、「仮面ライダー、ウルトラマン、戦隊モノ、ジャッキー・チェン。僕のなかのスーパーヒーローだった。子供としてはコメディ要素も楽しくて、マネしたくなりました」とコメント。
そんなジャッキーちゃんに対し、中国から駆けつけたラリー・ヤン監督は「なんでここにジャッキーがいるの? ハグしようと思ったくらい。本当に似ている」と最大級の賛辞を送っていた。
そもそも、ジャッキーちゃんとは何者なのか?
「本名は栄島智(えいしまさとし)さんといい、俳優業のほか、スタントマンもこなしています。子供の頃から顔が似ていると言われたことで、ジャッキーのものまねを始めたそう。
2015年、『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』(日本テレビ系)の再現VTRにジャッキー役で出演したことで広く知られるようになりました。2017年には映画の宣伝でジャッキーと対面し、『昔の僕に似ている』と本人からお墨つきをもらっています」(芸能ライター)
今回のPRイベントでは、ジャッキーからのビデオメッセージがサプライズで公開された。「ジャッキーちゃん、業界に入って10年になるそうですね。おめでとうございます! 僕らの映画を全世界のファンのみなさんに観てもらえるよう、一緒に頑張りましょう」と熱いメッセージが。
これにはジャッキーちゃんも、「みなさんにジャッキー・チェンさんの映画をどんどん見てもらうために始めたものまねですけど、こうやってコメントをもらえるなんて、10年前はとても思えなかったです。ホントに感無量」と感謝を伝えていた。
この報道に、Yahoo!ニュースのコメント欄には、
《若き日のジャッキーが3Dで見れるありがたみが微妙に彼にはある。モノマネカテゴリ扱いされたりしてるけど、彼のは再現よね。ジャッキーもうれしいと思うよ》
《お会いしたことありますが、本当にそっくりでビックリしました》
など、ジャッキーちゃんの激似っぷりを称賛する声があがっていた。
ジャッキー本人から「僕の映画を」ではなく「“僕らの” 映画を」と言われたことは、ジャッキーちゃんにとって、これ以上ない大きな喜びだったに違いない。
( SmartFLASH )