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元祖アイドルレスラー「キューティー鈴木」専業主婦で子育て中
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2017.11.27 20:00 最終更新日:2017.11.27 20:00
出版した写真集は、女子プロレスラー史上最多の14冊。キュートすぎるルックスから、名づけられたリングネームはキューティー鈴木(48)。命名したのは、“AKB48の生みの親” 秋元康だ。
「19歳のときに初めて写真集とビデオを出したら、その翌年はオフが元日だけという忙しさ。試合と芸能の仕事で、2日連続で休めない日が5、6年も続きました」
プロレスの合間をぬって、グラビア撮影、テレビ収録、芝居、雑誌の取材が続く毎日。
「朝、事務所に行って、そのまま深夜まで仕事。その日に自分がどんな仕事をするのかは、事務所に行って初めて知るみたいな(笑)。
自分が出たテレビを見る時間がなかったし、どんな雑誌に何が載ったのかも知らなかったから、街で声をかけられるようになっても、えっ、なんでこの人アタシのこと知ってんのって」
体を休めることができたのは、海外撮影で設けられたオフ日だけ。
「初のサイパンでは、空港に飛行機が来なくて不安だったことがあったけど、現場は楽しかったです。大切に扱ってくれるしね」
29歳のとき、13年に及ぶ現役生活にピリオドを打って、35歳で結婚。現在は、11歳の長男と不妊治療の末に授かった6歳の次男を育てる専業主婦。2018年で引退してちょうど20年。熟女グラビアの需要が高まっているだけに、再チャレンジも?
「え~っ、パパに怒られちゃう、痩せろ! って(笑)」
きゅーてぃーすずき
1969年10月22日生まれ 埼玉県出身 1986年にデビューし、小柄ながらも大怪我しない肉体が自慢だった。今なお、“元祖アイドルレスラー” の座をキープ
(週刊FLASH 2017年11月7日号)