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千鳥ノブ「ゴルフ禁止令」乗り越えドハマリ、さんまはラウンド中も一人でノリツッコミ「鍬や!」【芸能界ゴルフ武勇伝】
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.06.16 06:00 最終更新日:2024.06.16 06:00
新型コロナの “3密回避” をきっかけに訪れたゴルフブーム。芸能人たちも、名門コースを日々訪れている。
テレビ局やゴルフ業界の関係者、たまたまコースで出くわしたラッキーなプレーヤーらに聞いた、スターたちの意外な “本性” と人脈を紹介!
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まずは、独自のスタイルでゴルフを楽しむ面々から。
「72歳になった今も、80台前半で回るほどの腕前を持っているんです」
とテレビ局員が驚くのは、8年ぶりの新作映画が公開されている『あぶない刑事』の “ユージ” こと柴田恭兵。だが、柴田にはこんな一面も。
「ときにはワインを持参し、ラウンド中にボトル1本を飲み切ることもあるようです。最初はスコアがダメでも、お酒が進むにつれて、挽回するんだとか(笑)」(テレビ局員)
明石家さんま(68)は、ラウンド中に貪欲に笑いを取りにいくことで有名だ。
「グリーンまわりで保守作業をしている方の鍬を拝借して、『珍しいクラブ持ってますな~』『鍬や!』と一人でノリツッコミして笑わせるそうです。
関根勤さんは、一緒にまわると『楽しくてスコアが上がる』と動画で絶賛していましたが、チャリティ大会などで一緒にまわる芸人たちからは、ウザがられています(笑)」(制作会社スタッフ)
今はゴルフをやめてしまったタモリも、さんまの “被害者” だったとか。過剰なサービス精神は、グリーンの上でも健在だ。
とんねるずの木梨憲武(62)の楽しみ方も独特だ。
「木梨さんは “ドライバー1本で回る” など、独自のルールを設けることがあるそうです。そんな縛りがあっても、木梨さんのスコアはかなりのものだとか」(テレビ局関係者)
TKOの木下隆行(52)は、月3回くらいラウンドするという。木下本人が語る。
「お笑いツアーのスポンサーの方々や、格闘家やミュージシャンの友人らと回ったりします。僕は平均105ぐらいで、この前、初めて99を出しました。練習しないので、うまくならないんですよ(笑)」
小栗旬(41)も、オリエンタルラジオの藤森慎吾(41)をはじめ、“陽キャラ” 同士で友情を育んでいる。
「ほかにもドラマで共演した反町隆史さんや窪塚洋介さん、妻の山田優さんらとゴルフ場で撮った写真を、SNSに上げています」(芸能マネージャー)
大河ドラマの撮影の合間に練習に行くほどゴルフにハマっている小栗だが、俳優や司会として多忙を極める谷原章介(51)も、スケジュールの合間を縫って、18ホールを満喫している。
「谷原さんはスコアを縮めることに興味がなく、ベストスコアも110くらい。純粋に、ゴルフをする時間が好きみたいですよ」(スポーツ紙記者)
千鳥のノブ(44)はゴルフを始めたばかりで、楽しくて仕方がないようだ。
「東京で売れるまでは、先輩の東野幸治さんから “禁止令” が出ていたそうです。『後輩の大西ライオンの車に乗って、千葉のゴルフ場へ向かってるときにアクアラインの景色を見ているとき』がいちばん楽しい瞬間だそう。パターを握ったまま寝るほどハマっているそうです」(テレビ局関係者)
共演歴の長い劇団ひとり(47)と中居正広(51)は、2サムで回るほど仲がいい。
「ラウンド後にハーフラウンドを追加しようとしたものの、数分前に受付けは終了。劇団ひとりさんが “芸能人パワー” を利用して頼んだのですが、けんもほろろ。その後、中居さんが再度交渉に行ったところ、あっさり許可が下りたと番組で暴露していました」(テレビ誌ライター)
まさに “OBギリギリ”。ゴルフはそれだけ芸能人を夢中にさせるのだ。