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【水ダウ】大人気「電気イスゲーム」後編に“世紀の凡戦”不評も「またやってほしい」再開催を望む声

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.06.20 17:11 最終更新日:2024.06.20 17:11

【水ダウ】大人気「電気イスゲーム」後編に“世紀の凡戦”不評も「またやってほしい」再開催を望む声

放送後、Xで「ダサい」の大合唱が起こったみなみかわ(Instagram「minamikawa_to_moushimasu」より)

 

 6月19日の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)で、先週(12日放送)の放送が大反響を呼んだ「電気イスゲーム」の後編が放送された。

 

 電気イスゲームとは、「1」から「12」までナンバリングされた12脚のイスのどこに相手が座るかを予想し、そのうちの1脚に、交互に電流を仕掛けあうというゲーム。回避できれば座ったイスの数字がポイントとなり、電流を食らった場合は、それまで積み上げたポイントがすべて没収されるというルールだ。

 

 

「上記ルールのもと、8回戦います。最終的にポイントが高いほうが勝利。また、先に40ポイントを獲得するか、相手に3回、電気イスに座らせた場合も勝利となります。前回は、岡野陽一と相席スタート山添寛という自他共に認める生粋のギャンブラー同士の対戦で、2人のレベルの高い読み合い、騙し合いの末、岡野が最終8回で逆転勝利。2人が繰り広げた高度な心理戦に、ゲストの劇団ひとりが『めちゃくちゃおもしろい。これだけ独立してNetflixでやってもらいたいぐらい』と大絶賛したほか、ネットやSNS上でも『リアルカイジ』などと大反響を呼びました」(芸能ライター)

 

 そして後編では、芸人のみなみかわ三四郎小宮浩信が対戦。その勝者と、前回、山添を破った岡野との決勝戦が実現した。みなみかわと小宮の戦いは、前回対戦した岡野と山添が解説する形でおこなわれたのだが……。

 

《水ダウの“電気イスゲーム”初戦の岡野vs山添がスッゴク面白かったのに1回戦第2試合小宮vsみなみかわそして決勝戦は世紀の凡戦だったねえ》

 

《水ダウ電気イスゲーム面白かったけど1週目がピークで、あの面白さを後編では超えられなかったな》

 

《水ダウ電気イスゲーム、全編の面白すぎて10回くらい見たけど後編は普通だったかな…今度またやってほしい…》

 

 放送終了後、Xでは、前回に比べてヒリヒリ感や盛り上がりに欠けた、という指摘が多くなされた。

 

 結果は小宮の勝利。そのハイライトとなったのが、小宮が6点リードの3回裏のシーンだ。解説の岡野は「みなみかわさんって4行きそうじゃない? 4も怖くて3に行きそう。4でビリビリよりもダサいのが3でセーフね」と予想。実際にみなみかわが4に座ると、2人は「ダサっ」「ダサすぎない?」と連呼。みなみかわが最終的に3に座るところまでを岡野が的中させると、山添は「(みなみかわは)見た目怖いけど、ムチャクチャ小心者やぞ。この人ようやってるわ。全部の仕事、足震えてやってるんやろな」などと、イジりまくった。これに対し、みなみかわはXで《二人とも言いすぎやろ!全然ダサくないし!》と反論した。

 

 しかし、このみなみかわに対し「ダサい」の大合唱がXで起き、スポーツ紙がこの現象を記事にすると、みなみかわは自身のXで記事を貼り付け、《ダサくない!!堅実!!大合唱やめて!》と自虐投稿。松竹芸能退所後、個人事務所の代表を務めるみなみかわの妻も《これがみなみかわの良さでもあります!!》とフォローのコメントを寄せる展開となった。

 

 前回の岡野vs山添が高次元の対決すぎたゆえ、割を食った形のみなみかわと小宮だが、Yahoo!ニュースのコメント欄や、Xでは、

 

《ヒリヒリしたのは岡野vs山添だったけど、面白かったのは岡野&山添の解説付き小宮vsみなみかわだった》

 

《解説側の予想がズバズバ当たるの気持ちよすぎた笑》

 

 など、岡野と山添の神解説を絶賛する声が多く寄せられ、結果的に「電気イスゲーム」の再開催や特番での放送を望む声があふれた。水ダウは、またしても中毒性の高いコンテンツを生み出してしまったようだ。

( SmartFLASH )

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