日向坂46高本彩花、タヒチで撮影した念願の初写真集発売！　自己採点は「有頂“点”」

日向坂46高本彩花

　6月18日、日向坂46の高本彩花が都内でファースト写真集『僕の記憶の中で』（光文社）の発売記念記者会見を行った。

　17歳でアイドルとして活動開始をしてから8年。その集大成となった念願の写真集は、タヒチと東京で撮影を行なった。

　「アイドルになって、写真集を出すのが一番の夢でした。あきらめずに願い続けたことが実現して本当に幸せで、全力でこの写真集のために尽くそうと心に決めていました。できることは全部やろうと、ジムに週3、4回通ってボディメイクをしました。タヒチに飛び立つ当日の朝にもジムへ行って、マッサージも行きました！」と初写真集に懸けた思いを熱弁。

【関連記事：日向坂46卒業後「俳優業」に邁進中の渡邉美穂、忘れられないNGは「大物俳優に紅茶をかけてびしょ濡れに」】

　“海のきれいな海外リゾート”という候補のなかから自ら選んだというタヒチでは、リラックス気分でリゾートを満喫している姿を見せており、「ファンの方には、まるで私と一緒に旅行に行ってデートをしている気分で眺めてほしいと思っています」と見どころを語る。また、東京で撮影した「写真集のなかで最も気に入っているカット」という愛犬・ちぇりちゃんとのツーショットなど自然体のカットも収められており、まさにファン垂涎の1冊だ。

　写真集の出来栄えについて何点か尋ねられると、天井を指さしながら「長年の夢がかなったことが本当にうれしくて、天を突き抜けるぐらいの気持ちを点数満点とかけて、“有頂点”としました。宇宙に行くぐらいうれしいです（笑）」と屈託のない笑顔で答えた。

　3月にグループ卒業を発表し、7月4日には卒業セレモニーを控える。「本当に残りがもう3週間ぐらいになってしまって、日々がこんなにあっという間に過ぎていくんだなと思って、寂しさを感じています」と言い、「残りの一日一日を本当大切にして、メンバーや“おひさま”（日向坂46のファンの愛称）と思い出をつくっていきたい」と感慨深げに語った。

　今後の活動については、「グループに加入してからの8年間、アイドルとして本当に休まずに頑張ってきたので、まずは一度休んで、旅行だったり家族への恩返しだったりをしたいなと思います。そのあとは、これまで続けてきたモデルさんだったり、好きなことをやっていきたいなと考えています」と締めくくった。

※日向坂46高本彩花 1st 写真集 「僕の記憶の中で」は光文社より発売中！

( SmartFLASH )