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「小池栄子の英語がツラい」「笑わなかったの初めて」クドカンの新ドラマに“ガッカリ”反応が寄せられたワケ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.07.04 15:08 最終更新日:2024.07.04 15:08
クドカンこと宮藤官九郎脚本のドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系)第1話が7月3日に放送された。
同作は小池栄子と仲野太賀のダブル主演で、新宿・歌舞伎町の病院を舞台にした物語。ホストやキャバ嬢、トー横キッズ、外国人難民など、“ワケあり”な人物が交差する社会構図をテーマに、「命」の尊さを投げかける救急医療エンターテイメントだ。
主演・小池の役どころは、アメリカ国籍の元軍医。仲野は金もうけ主義者の美容整形医を演じる。
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「1月から放送され大きな話題を呼んだ『不適切にもほどがある!』(TBS系)の後のクドカン作品だけに、放送前からかなりの期待を集めていました。クドカンにとっては初の医療ドラマで、フジテレビでは2001年『ロケット・ボーイ』以来のフジテレビドラマということになります。当時も織田裕二主演で前評判がよかったのですが、織田が収録中にヘルニアになり中断。そのさなかに放送した『踊る大捜査線』の再放送のほうが高視聴率だった、という結果に終わりました。
そもそもクドカンの代表作はあまちゃんを除き、TBS退社が報じられた磯山晶プロデューサーと組んだ作品ばかり。組むスタッフを選ぶよね……というのがテレビ誌業界では定説でした。ただ今回は、『ロケット・ボーイ』と同じ超大御所の河毛俊作さんがチーフ監督。フジでリベンジなるか……という点にも注目が集まります」(テレビ誌記者)
さすがのクドカン作品だけあって、Xでは第1話を観た人の感想はポジティブなものが多いが……。
《まー、クドカンに期待値あげすぎたせいなのだろうか? つまらない》
《#新宿野戦病院 期待してたのに、あまりにもつまらなすぎて内容が全く入ってこなかった。クドカン脚本のドラマで1ミリも笑わなかったのは初めて。残念》
《新宿野戦病院、2話めは、もういいかな、クドカンとフジ、演出が合わない、テンポが悪い》
視聴者は“実力派”の脚本を期待していたからか、ガッカリとの声が多い。なかでも目立つのは、主演女優の“語学力”に関する指摘だ。
《やっぱり、だめだめ、小池栄子さんの英語の発音、セリフのイントネーションが酷すぎて離脱しそう》
《おもしろいけど小池栄子さんのカタカナ英語が続くかと思うとちょっと…設定考えても辛くないかあの英語》
「小池さんが演じているのは、アメリカ生まれの元軍医で、基本は英語を話しますが、時折その中にクセの強い岡山弁が混じります。英語ネイティブの人は、発音やインネーションが…と感じるのかもしれません。しかし、英語と岡山弁が入り混じったセリフを噛まずにこなすのはかなり難しいと思いますよ。
クドカン作品はTBSが多く、若干フジテレビの演出とテイストは違うかもしれませんが、宮藤作品に慣れた役者も揃っており、そんな違和感もすぐになくなると思います。『不適切』もそうでしたが、クドカンドラマは尻上がりに面白くなっていくことが多いので、今後に期待していいのではないでしょうか」(テレビウオッチャー)
ドラマはまだ始まったばかり。
《初回で離脱する人多そうだけどクドカンあるあるだからなー 最後まで観なきゃ絶対損する》
という前向きな声も多い。
第2話では、オーバードーズで運ばれたトー横キッズや、ホストと女性客のトラブルなど、まさに“野戦病院”さながらのドタバタ劇が繰り広げられるという。ストーリーが進むにつれて、小池の英語力もしり上がりに上達してほしい!
( SmartFLASH )