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「受け入れられなそう」韓国の超人気ドラマ『SKYキャッスル』日本版にオリジナルファンが抱く不安の理由
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.07.05 12:00 最終更新日:2024.07.05 12:00
韓国ドラマ『梨泰院(イテウォン)クラス』は、誰もが耳にしたことがあるはずだ。韓国のケーブルテレビ局が制作し、その後、Netflixオリジナル作品として配信されると、世界的なブームを巻き起こした。さらにその後、日本版リメイクとして、竹内涼真主役での『六本木クラス』(テレビ朝日系)が2022年に放送され、こちらも人気を博した。
そして今夏、“第2の『六本木クラス』”が放送される予定となっているのだが、ファンの心は揺れているようで――。
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「7月25日スタートのドラマ『スカイキャッスル』(テレビ朝日系列)です。これは韓流ドラマファンの間では、非常に有名な作品『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』の日本版リメイクなんです。現地・韓国では2018年に初めて放送されました。最初は視聴率が1.7%と低空飛行だったのですが、最終回の第20話では、驚異の23.8%という数字を叩き出し、当時の非地上波ドラマでは歴代1位の視聴率を誇るなど、社会現象となりました」(エンタメ誌ライター)
舞台は、裕福な医師の夫を持つセレブ妻たちが住まいを構える高級住宅街「スカイキャッスル」。美貌と富を手に入れた、一見“勝ち組”に見えるセレブ妻たちだが、その実態は、“夫の出世バトル”“子どもの受験”など、激しいマウントバトルが繰り広げられている――という内容だ。
日本版では、主演の松下奈緒を筆頭に、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪の美人女優4人が脇を固める。高視聴率獲得間違いなしの作品と思いきや……。
「あまりに放送時間が短すぎるのではないか、という懸念があるんです。韓国ドラマは、16話から20話で構成されているものが多く、1話あたりの時間も60分から70分と、長いのも特徴です。一方、日本のテレビドラマは、10話前後で1話あたり45分ほどですからね。どうしてもストーリーが急な展開になりがちです」(同前)
X上でも、オリジナルファンからはリメイクに不安の声が多数上がっている。
《スカイキャッスル日本版やるってどんな感じだ?あの濃厚で壮絶な話を短めにギュッとやるのかな・・・想像つかなすぎて…》
《だめやっぱり日本版受け入れられなそうwww てかこれもやっぱり韓国の超学歴社会の背景があってこそじゃん。そもそも日本じゃ違くない?》
《日本ドラマは話数短いもんなー どこまで原作に忠実かは分からないけどかなりまとめた感じになるとせっかくやるのに軽く浅くなっちゃって残念なのよね やるなら16話くらいなんても無理だろうしなー》
放送内容のおもしろさで『梨泰院クラス』並みの“下剋上”をして欲しい。
( SmartFLASH )