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福山雅治がB’z稲葉浩志を「芸能界でいちばんいい人」と絶賛
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2017.12.04 06:00 最終更新日:2017.12.04 06:00
来年結成30年を迎えるB’zが、11月25日放送のラジオ「BINTANG GARDEN」(FM802)に出演。20枚目のアルバム『DINOSAUR』のタイトルに込めた意味を、ボーカルの稲葉浩志がこう語っていた。
「レコーディングしていて、スタッフに『J-POPのなかで、ハードロックというスタイルでやっているのはウチ(B'z)ぐらい』と言われて、『そうなんだ』と現実を理解した。
だからこそ逆にオリジナリティがあるという気持ちになれて、『DINOSAUR(恐竜)』という言葉が出てきて……基本的には、古臭い、時代遅れの意味がある。
恐竜は誰も見たことないわけで、人の知らないカラーを持っていたり、未知なもの。(B'zも)見えないところで進化しているという意味合いで、我々にピッタリなコンセプト」
実際、「DINOSAUR」という単語には「時代遅れ」という意味がある。一種、自虐的にB’zは自分たちを表現しつつ、今作でも新たな成長を見せているのだ。
稲葉は、横浜国立大学卒業で数学の教師の免許を持つ、絵に描いたようなイケメン。その声と体型を維持するため、ストイックに鍛えていることでも知られる。
そんな稲葉と福山雅治の仲のよさは有名だ。
2人は過去に、稲葉のオフィシャルサイト「en-zine」で総合格闘技UFCについて対談し、その後、食事に行くなど親交を深めている。
12月2日放送の「福山雅治 福のラジオ」(TOKYO FM)にも、稲葉がゲスト出演。福山は稲葉について「稲葉さんは、僕がこの業界で出会った 一番いい人ですよ。よくぞここまで邪気なく育ったなと」と語るほど絶賛していた。
番組では、福山が、稲葉にコンビニに行くのかと質問。すると、稲葉は「ガンガン行きます。必要なものがあって行ったら、必要じゃないものも買っちゃったり。犬の散歩とかでもガンガン外に行きます。でも、声をかけられたくないときに声をかけられる。ウンチ拾ってるときとか」と答えていた。
見た目の派手さとは裏腹に、マジメな庶民派の稲葉浩志。そんな素顔だからこそ、30年近く第一線を張れてきたのだろう。