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「よくも悪くも普通のおじいちゃん」松本人志、ポスト連投の「承認欲求」にガッカリのファン多数
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.07.19 14:14 最終更新日:2024.07.19 14:47
7月18日、松本人志が自身のXを更新。以下のコメントを投稿した。
《ウチにこんなん居ます。》
添えられた画像には、ドアの隙間からこちらを伺う松本のフィギュアが。
「メディコム・トイの人気商品『BE@RBRICK(ベアブリック)』らしきシルエットですが、このバージョンは、ノベルティでも出ていません。過去に『水曜日のダウンタウン』(TBS系)のDVD特典や、松本の監督映画『しんぼる』のDVD化記念商品などでコラボしていますが、サイズも大きいようなので、オリジナルなのでしょうか。
本人が自宅でドアの前にこれを置いて撮影している……そう思うと、ほほえましいというよりは、現在の“忘れられぶり”へのあせりを感じてしまいます」(芸能記者)
2023年12月27日発売の「週刊文春」で報じられた、松本の女性への「性加害報道」。その後、松本は文藝春秋を相手取り、損害賠償訴訟で係争中だ。その後も同誌は続報を出し、松本は裁判に専念するためとして、芸能活動を休業している。
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その松本が久しぶりに“動いた”のは、2024年7月12日のことだった。情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)内でのコメンテーターの発言について、抗議文をXに掲載。“ポーカーフェイス”を貫く彼の突然の投稿に面喰うファンもいたようだが、その2日後には《ポスト、リポスト普通にしようと思ってます》と意思表明ともとれるメッセージを投稿した。そしてこの投稿から連日のように、“日常ポスト”を続けている状態だ。
「松本さんの何気ないポストのひとつひとつに、多くの応援コメントがついています。いまやテレビで見ることができなくなった松本さんですが、ファンのなかでは、本格復帰してほしいと望む声は根強いです。松本さんとしても、Xでの発信を足がかりに、芸能活動復帰を目指しているのではないでしょうか」(同前)
人気はいまだ健在のようで、冒頭の投稿にはコメントが約5000通ついている。しかしながら、お笑い界の王者として君臨した過去と比べ「腕が落ちた」と衰えを感じる者もいるようで……。
《もう、私が憧れてた頃の松ちゃんはいないんやな… SNSとかせんといて欲しかった。SNSは権利とか言わんといて欲しかった。面白い、価値のあるものだけを凝縮して我々一般人に見せ続けて欲しかった。良くも悪くも、普通のおじいちゃんにならはったんやな…寂しいなぁ…》
《この人、承認欲求全開のガキみたいになっちゃったな。残念》
本格的なテレビ出演には、時間がかかりそうな松本。小出しにして存在感を出すのならば、もうちょっと違うポストを見てみたいものだが……。
( SmartFLASH )