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「通報しました」「胸糞悪すぎ」YouTube『令和の虎』に猛烈バッシング、自ら選んだ志願者を否定する矛盾に視聴者の怒り爆発
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.07.19 18:13 最終更新日:2024.08.02 17:20
7月15日に更新されたYouTubeチャンネル「令和の虎CHANNEL」の動画が、大炎上している。
同動画のタイトルは、「74歳の志願者の挑戦。誰もが予想外の展開に…革新的なフロントホックブラを製造販売したい」というもの。志願者として登場した74歳の女性に対し、主催者である岩井良明社長の投げかけた言葉が話題を呼んでいるのだ。
「同チャンネルは、2004年まで日本テレビ系で放送されていたリアリティー番組『¥マネーの虎』のパロディです。一般人の志願者が登場し、自身のビジネスプランを説明します。それを“虎”と呼ばれる成功者の社長たちが評価し、出資するかどうかを決めるのです」(芸能記者)
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今回志願者として登場したのは、年金生活を送りながら、起業に向けて準備を進めている74歳の無職の女性。
女性は、自身が開発したという前側にホックが付いたブラジャーを持ち込んだ。同商品はこれまでのブラジャーとは異なり、チョッキのように羽織る形で着用し肩ひもでサイズを調整できることから、アンダーサイズを気にすることなく、多くの女性が身に着けやすい構造だと熱弁。500万円の融資を求めた。
「プレゼン早々、女性の口下手な説明に虎の社長である荒木杏奈氏から『よくわからない』と指摘を受けていました。さらに、同じく虎の岡田真弓氏が実際に服の上からブラジャーを試着するシーンでは、『すごい楽』と伝えた直後、岩井氏は『無理に感動しなくてもいいですよ』と女性を前に失礼な発言をしました。
その後も、融資を受けようと女性が精一杯プレゼンするも、空回りから虎側の発言に被せて発言してしまう様子が目立ち、虎側から『複雑すぎる』とバッサリ。プレゼンは難航しました」(芸能記者)
その様子を見かねた岩井氏が「地獄の時間だなこれ」と切り出すと、「これ悪いけど使えない、本当に」と立て続けに発言。
「同動画に出演していた社長の青笹寛史氏が『これ収録続けますか?』と岩井氏に投げかけると、岩井氏は“実情”を語り出しました。
岩井氏はこのような事態になったことについて、動画に出演してくれる志願者の数が足りず、今回の女性は番組を成り立たせる上での数合わせとして出演させたことを明かし、女性にも謝罪をしたのです」(同前)
一方、志願者女性は「土下座されたことも申し訳ないです。私の不甲斐なさで申し訳ないです」と声を震わせながら謝罪をした。
同動画のコメント欄には集まったのは非難の声ばかりだ。
《志願者が足りなかったから出したって、志願者の前で言うってどういう神経してんの?岩井いっっつも人の気持ち考えるとか偉そうなこと言うけど、まず自分見直したら?》
《人数足りなかったから出してみようと思って出した。は、ありえないです。何度も運営のせいにして、挑戦者ではなく虎に土下座して、罵倒して、いじめている姿を見ていてすっごく苦しくなりました。涙が止まりません。》
《1番最低な回でした。あまりにも可哀想です。罵声浴びせすぎですし、岩井さん、1番被せて喋ってるのはあなたですよ、一度自覚したほうがいいと思います。》
《これはいじめだろうよ。この番組ホントにやばいよ。》
《通報しました、胸糞悪すぎ》
《嫌がらせ・いじめで通報しました。岩井さんの態度は信じられない》
「そもそも、本当に優秀な起業家の場合、自己資金や銀行に融資を頼めばすむ話なので、同番組に出演する志願者は多くの場合、一癖も二癖もあるような人たちです。欠点の多いビジネスプランが虎たちに突っ込まれながらも、志願者は必死にプレゼンする。その姿に視聴者は心を打たれるという点が、番組の魅力の一つです。
ただ、ここまであからさまに“数合わせのため”“動画のため”だと明かされるとゲンナリしてしまいますよね。しかも、自分たちで選んでおきながら、その志願者をこき下ろすなんて矛盾も甚だしい」
今回の岩井の発言は“NOTHING”だったようだ。
( SmartFLASH )