《まっちゃんいいね厨なんだ》
Xでこう揶揄されているのは、芸人の松本人志だ。ここ数日の、SNSでの彼の発言が尾を引いている──。
「松本さんは、2023年末から『週刊文春』で報じられた性加害疑惑で、文藝春秋を相手取った裁判のため、芸能活動を休業中の身です。数カ月“音信不通”状態でしたが、7月14日に《ポスト、リポスト普通にしょうと思ってます。当たり前の権利やし》とXに投稿。それからは、散発的に更新を再開したものの、ポスト内容は他愛ないつぶやきばかり。再開時には話題になったものの、ポストするごとに徐々に『いいね』の数も減ってきています」(芸能記者)
そんな松本が22日、更新した最新の投稿がコチラ。
《いいね。 の数が浜田のが多い》
【関連記事:「よくも悪くも普通のおじいちゃん」松本人志、ポスト連投の「承認欲求」にガッカリのファン多数】
「松本さんは7月18日、《ウチにこんなん居ます。》というコメントとともに、ムキムキマッチョで金髪という、自身を模したクマ型フィギュアの写真を投稿していました。そして20日には、今度は《こんなんも居たわ。》と、相方・浜田雅功さんを模したゴリラ風フィギュアの写真を投稿。ところが、自身のフィギュアについた25万『いいね』に対し、浜田さんのフィギュアの投稿は26万『いいね』だったため、そのことを自虐的に投稿したようです」(同前)
この松本らしい“ボヤキ”に対し、《相方愛が溢れる投稿だ》《ダウンタウン最高!》など賛辞の声が殺到する一方で、「お笑いのキレ」がなくなったとして、辛辣な書き込みも散見された。
《松本人志さんがめちゃ面白くなくなっていて、EUROで中東に移籍した選手がまったく使い物にならなかったのと同じで、やっぱ真剣勝負の舞台から離れると一気に劣化するんやなと思った》
《まっちゃん好きやけどXではクソつまらんよな》
《がち、でゆってる?ダサ》
Xを更新すればするほど空回り状態が目につく松本とは対照的なのが、いっさいSNSをやらない相方・浜田のスタンスだ。
「以前、バラエティ番組で『SNSに興味がない』と語っていた浜田さんですが、その理由について『勝手にネットニュースに載ってることに“違いますねん”っていちいち言うのもめんどくさい』と語っていました。SNSをやれば、弁解しなければならなくなることがわずらわしいという考えですが、些細なことが炎上しがちな芸能人としては、賢明な判断だと言えます。変に自分からSNSに手を出すより、たまに妻・小川菜摘さんのInstagramに顔を出すくらいが『言わぬが花』、正解なのではないでしょうか」(前出・芸能記者)
相方の姿勢に学んだほうが“いいね”!
( SmartFLASH )