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「歌がうまい」旧ジャニタレは誰? トップ3は「納得の大御所」、木村拓哉は3位にランクイン【女性500人に聞いた】

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.07.25 06:00 最終更新日:2024.07.25 06:00

「歌がうまい」旧ジャニタレは誰? トップ3は「納得の大御所」、木村拓哉は3位にランクイン【女性500人に聞いた】

犬の散歩をする木村拓哉(写真・伊藤 修)

 

 7月に入り、夏の大型音楽番組が民放各局で放送されるなか、大活躍しているのが、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)所属のタレントたちだ。2023年に事務所の騒動があっても、いまだテレビ業界で強い存在感を放っている旧ジャニタレたちだが、「歌唱力」においていま最も評価されているのはいったい誰なのか。

 

 本誌は、全国の10代から70代の女性500人にアンケート調査を実施。「歌がうまい」と思う旧ジャニタレントを、リストから1人選んでもらったところ、以下のような結果となった。

 

 

【第5位】京本大我(SixTONES):32票

 

 ジェシーとともにメインボーカルを担うことが多い京本。2015年から定期的にミュージカル作品へ出演しており、8月からの公演『モーツァルト!』では主演を務めるなど、ミュージカル俳優としての立ち位置を確立している。

 

「ロングトーンがブレずにきれい。声量もある」(30代・専業主婦)

 

「『Imitation Rain』の落ちサビの高音に驚かされた。それから、常にビブラートが美しい。かと思いきや、アップテンポな曲の力強い歌声にギャップを感じた。どんなジャンルの歌にも染まれると思う」(20代・無職)

 

「とにかく伸びがあって、耳の痛くならない高音が素敵」(10代・学生)

 

【第4位】増田貴久(NEWS):39票

 

 バラエティ番組での活躍が目立つ増田だが、歌唱力にも定評がある。NEWSとしての活躍に加え、「踊らない・歌に特化した」コンセプトのもと手越祐也と組んだユニット「テゴマス」は多くの人気を集めていた。

 

「歌がうまいのはもちろんのこと、感情や心を込めて歌うのが上手で、とても惹きつけられます。『THE 神業チャレンジ』という番組で、優里さんの『ドライフラワー』をアカペラで歌っていたときも感動しました」(20代・パート)

 

「高音や伸びがすごい。かわいかったりセクシーだったり、曲によって声色も変わるので、ただうまいだけではない。生で聞くと鳥肌」(30代・無職)

 

「『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』で見たとき、思っていたよりうまかった」(10代・学生)

 

【第3位】木村拓哉:55票

 

 SMAPとしての活躍は言わずもがな、2019年からはソロでの歌手活動を開始。クセの強めな歌声には評価がわかれるが、今回は第3位まで押し上がった。

 

「木村さんにしか出せない声がある」(30代・会社勤務)

 

「『世界に一つだけの花』はほんとうに泣けるほどうまい」(50代・会社勤務)

 

「高音部分がきれいなので。『夜空のムコウ』を聴いたときにそう感じた」(70代・会社勤務)

 

「声が渋いので、重厚感があり、おしゃれに歌いこなす」(50代・パート)

 

「木村拓哉さんは独特の歌い方がうまいと思います。男らしく力強い歌声がかっこいい」(70代・派遣社員)

 

【第2位】堂本光一(KinKi Kids):68票

 

 堂本剛とのハーモニーが長らく人気を集めてきた。2000年からはミュージカル「SHOCK」シリーズで単独主演を務め、2020年には「菊田一夫演劇大賞」を受賞している。

 

「どんな歌でも歌うことができ、声量もあってとても上手」(30代・会社勤務)

 

「デビュー当時に比べたら、舞台をやっているのもあってか、格段にうまくなった」(30代・派遣社員)

 

「声が伸びやかで、きいていて心地いい雰囲気を持っています。容姿も端麗ですね」(70代・専業主婦)

 

「2人の歌声がきれいにハモっている。どの歌を聞いても、肩に力が入っていなくて非常に心地いい歌声」(70代・専業主婦)

 

「デビュー曲の『硝子の少年』のときから歌がうまいと思っていました。その頃からずーっとファンです」(60代・その他)

 

【第1位】大野智(嵐):133票

 

 現在活動休止中の嵐だが、堂々の1位にランクイン。リーダーでありメインボーカルを務めてきた大野の歌声は「事務所で一番」との呼び声が高い。

 

「安定感があって、クセのない歌声が素敵。伸びやかなロングトーンが好き」(10代・学生)

 

「普段のしゃべり声は特にいい声だと思わないのだが、どこか懐かしくなるような歌声が好き」(60代・無職)

 

「音域が上下に広く、澄んだ声質のなかに芯が通っていて、グループで歌唱したときに軸になってくれている。特に『truth』ではソロパートも多く、2オクターブを超える音域を歌いこなしていてすごいと思った」(30代・会社勤務)

 

「ほんとに事務所で一番のうまさ。歌い方にクセもなく、聴きやすく、高音パートもキレイに出ていて言うことが何もないです」(20代・会社勤務)

 

「ダンスがうまい人は歌もうまいと思っています。嵐のなかでダンスも歌もうまいのは大野くんです」(30代・派遣社員)

 

「嵐のなかでもダントツに歌がうまいと思う。とくに『Monster』という楽曲はものすごくいい」(30代・会社勤務)

 

「何を歌っても安定している。坂本昌行くんと歌った『愛のかたまり』は最高だった」(30代・専業主婦)

 

 南国でバカンスしたり、免許センターに出入りするなど休止中も話題に欠かない大野だが、“本領” を発揮する日がまた来てほしい──。

( SmartFLASH )

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