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「嘘でもいいから否定して」SixTONESジェシー 軽ノリ対応から一転…旧ジャニ「エージェント契約後」の課題が露わ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.07.26 19:50 最終更新日:2024.07.26 19:50
7月25日、女優・綾瀬はるかとの真剣交際が『女性セブン』に報じられたSixTONESのジェシー。
11歳差の国民的女優との交際発覚に、ジェシーのファンから嘆きの声も多く聞かれるなか、当のジェシーは『女性セブン』の取材に対し、個人事務所を通じて「プライベートはお任せください! 仲良くさせていただいております。ズドン」とコメント。綾瀬サイドも「プライベートは本人に任せております」と、双方ともに交際を認めた形となった。
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しかし、綾瀬側の出した事務所然としたコメントに対して、ジェシーの発言は、完全に火に油を注ぐことになってしまった。X上では、
《熱愛を嘘でもいいから否定して欲しかった》
《マジで、ダメな奴だったなジェシー》
と怒りの声が殺到している。
「『ズドン』は、ジェシーさんの持ちギャグで、ライブの最後を『ズドン!』で締めるのも恒例になっています。ジェシーさんは7月19日に個人事務所の設立を発表しましたが、その社名も『株式会社ZDN(ズドン)』です。本人もファンも大事にしている言葉を、この状況で使用したことに《今じゃない!それを言うのは!》など、批判の声が多くあがっていました。
さらに今回の熱愛報道について、『モデルプレス』は独自で綾瀬とジェシーの事務所に取材をおこないましたが、ジェシーは今度は、『回答は差し控えさせていただきます』と、トーンダウンしているんです。“ズドン批判”を気にしてのことでしょうね」(芸能記者)
熱愛そのものはともかく、“メディア対応”に失敗したジェシー。その原因は一体何なのか。背景にあるのはエージェント契約だ。
「旧ジャニーズ事務所が無くなって以降、所属タレントのマネジメントや育成を担っているのは、エージェント会社の『STARTO ENTERTAINMENT』です。しかしマネジメント体制がSTARTO社へ移行してからというもの、岡田准一さんや生田斗真さん、二宮和也さんなど、独立&個人事務所の“設立ラッシュ”が続いています。ジェシーさんの株式会社ZDNもまさにこのラッシュにならったものです。
STARTO ENTERTAINMENTの福田淳社長もエージェント契約を推奨しているようで、今後もこの流れが続くと見られていますが、エージェント契約の場合、仕事の営業やギャラ交渉などはSTARTO ENTERTAINMENTがおこなうものの、スケジュール管理やトラブル対応は“自社”つまり自分の個人事務所でおこなうことになります」(同前)
“セルフマネジメント”が旧ジャニーズ時と比べて“ユルくなる”のは当然だ。
「そもそも、旧ジャニーズ時代は、所属タレントの結婚すらなかなか許されなかったわけです。もし結婚したとしても、奥さんの話をメディアでするのは絶対にNG。要するに何があろうと“理想のアイドル”であり続けるべきだというものが、旧ジャニーズ事務所の方針でした。
一方、“セルフマネジメント”することになると、その場の思いつきや、ファンの気持ちまで配慮することができずに、安易なコメントを発表してしまうことになります。これは、ジェシーさんに限らず、個人事務所を次々設立した旧ジャニーズタレント全般の課題でしょうね」(同前)
大切なものは失ってはじめて気付く、なんて言うけれど……。
( SmartFLASH )