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柏木由紀が渡辺麻友に「マイペースすぎて恋愛は無理」と語る
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2017.12.12 20:00 最終更新日:2017.12.12 20:00
AKB48の渡辺麻友と柏木由紀が、12月6日放送の『タビフク。』(TBS系)で二人旅に出かけた。
年内をもってAKB48を卒業し、今後 “恋愛解禁” となる渡辺は自身の恋愛観について「大丈夫かな。恋愛がちゃんとできるのかなって自分に対する不安はありますね」と告白。
すると、柏木は「麻友は恋愛できないと思う。マイペース過ぎて、“世界” ぐらい器の広い人とじゃないと無理。私みたいな人と出会ってほしい」と、渡辺を広く深い愛で受け止めてくれる度量を持つ男性の出現を望んでいた。
その発言のように、2人は3歳差ながら、渡辺は柏木を母のように慕い、10年にわたって一緒に活動してきた。
そもそも渡辺と柏木は、2007年にAKB48の同期(3期生)として加入。オーディション時からお互いに印象に残っていることを、2015年6月28日放送の『AKB48 旅少女』(日本テレビ系)で明かしている。
渡辺は柏木について「すごい可愛いくて、びっくりした。もし自分が男子で、クラスの席替えで隣の席に柏木由紀ちゃんが来たら……って想像してた」と初対面時から気になっていたという。
逆に柏木は「お母さんが『可愛い子がいる』って言ってたのが麻友だった」と、柏木の母も渡辺を注目していたことを明かした。
2人は早くからAKB48の選抜メンバーとして先輩たちの輪の中に入って活動してきた。1期生、2期生が多い選抜の中で、結束を深めていったことは想像に難くない。
2012年9月12日放送の『AKBINGO!』(日本テレビ系)では、渡辺が柏木に感謝の手紙を読み上げた。
「ゆきりんは本当のお母さんみたいに私の全部を包み込んでくれて、私もいっぱい甘えてきました。新チームB公演のレッスンのとき、私は別のお仕事があって全然覚える時間がなくて、辛くてくじけそうな私を慰めてくれたこともありました。泣く私に向かって、『まゆゆはすごいよ、私、まゆゆにはかなわないもん』って言ってくれたよね。あの言葉があって、頑張ろうと思えたんだよ」
過去に2人で街を歩いていて、渡辺がカットモデルの誘いを受けた際、「お母様もぜひご一緒に」と柏木が母親扱いされたというエピソードもある。公私ともに交流を深めてきた “まゆゆきりん” の結束は、渡辺がAKB48を卒業しても、終生の絆として続いていきそうだ。