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「バカやろぉ~!」C-C-B元キーボード、覚醒剤で3度めの逮捕にファンの嘆き…メンバー死去で再結成困難に
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.08.01 23:00 最終更新日:2024.08.01 23:00
2024年6月18日、60代の男性が足立区の自宅で覚醒剤0.585g(末端価格3万8000円相当)を所持し、覚醒剤取締法違反で厚生労働省麻薬取締部に現行犯逮捕され、その後、使用罪とあわせて起訴された。
「逮捕されたのは、1980年代の大人気バンド『C-C-B』の元メンバーで、キーボードを担当した田口智治被告です。学生時代からバンドで活躍し、近藤真彦のバックバンドにいたこともある田口被告は、1984年に友人のバンドであるCoconutBoys、後のC-C-Bに誘われて加入。1985年に『Romanticが止まらない』で大ブレイクしました。作曲や編曲に秀でており、当時のC-C-Bの楽曲に多くかかわっています。
1989年の解散以後はユニット活動などをおこなっていましたが、2015年7月、覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕され、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の有罪判決を受けます。自身のホームページなどで反省の弁を述べていたんですが、2016年4月に同法違反で2度めの逮捕。懲役1年6月、うち懲役4カ月を保護観察つき執行猶予2年の判決となりました。当時の公判で『魔が差した』とコメントしていましたが、また魔が差してしまったんでしょうか……」(芸能記者)
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田口被告はFacebookで、2023年12月に長文をアップしている。C-C-Bの解散についての詳しい説明の後、《今は頸椎症性骨髄症を患ってからちょっと歩くのが困難ですが杖を突いて歩くほどではないです。そして週2回精神科の診察やプログラムや自助グループに通っています》とつづっていた。
C-C-Bは、リーダーのベーシスト・渡辺英樹さんが2015年に大動脈解離からの多臓器不全で、そしてドラムの笠浩二さんが2022年に脳梗塞で死去している。ギターとボーカルの関口誠人、米川英之は健在だが、田口被告の件もあり、再結成は難しい状況だ。Xでは、往年のファンたちからの嘆き節が寄せられている。
《仕事中にNHKのニュース見てしまった… CCBのファンの皆様…どうしよう私は悲しいよ…》
《確か3回目の逮捕だよね…はぁーっ 天国で英樹さん泣いてるよ 初犯で逮捕された時英樹さんは病に倒れて…》
《正直 関口さんや米川さんも心配…英樹さんや笠さんだって天国で泣いてるぞ!バカやろぉ~!》
《前の逮捕の時曲の規制あったかな? なかった気がする。。。ボーカルじゃないしリーダーも笠くんも他界してるし曲は規制しないで欲しいな》
薬物に手を染め、3度めの逮捕となってしまった田口被告。今度こそ、しっかりと更生してもらいたい。
( SmartFLASH )