“日本一熱い男” と呼ばれた男が “炎上” しているーー。
今回のパリ五輪で、テレビ朝日のオリンピックメインキャスターに就任している元プロテニス選手の松岡修造。日夜中継に登場し、現地の熱気をお茶の間に届けているわけだが、とある “マナー違反” が発覚した。
「『週刊現代』が松岡さんの問題を報じました。同記事によると、現地の記者の間で松岡さんに対しクレームが出ているようです。
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どういうことかというと、基本的にほとんどの競技で、競技終了後に20分ほど取材時間が設けられています。この時間を使って、各国のメディアは自国の選手などにそれぞれ話を聞くわけですが、松岡さんは10分ほど1人で話してしまうようなんです。
とくに、7月26日、阿部一二三選手が66キロ級で優勝した後はひどかったといいます。本人も熱くなってしまうのは重々承知していますが……質問は “1社1問” という暗黙の了解があり、各社とも同じ条件で取材しているので、場を乱さないでほしいですね」(芸能記者)
松岡によって取材時間を確保できなかった新聞社と通信社に対しては、阿部選手が対応時間を伸ばす “神対応” で事なきを得たという。だが、8月1日には、別のインタビューが “暴走” だとして注目を集めている。
「8月1日におこなわれた、バスケットボール女子の1次リーグ第2戦めです。日本対ドイツのハーフタイム中に主将・林咲希選手に松岡さんがインタビューを敢行しました。
大会のルール上、試合途中のインタビューは認められており、チームの承諾もとっていたようですが、視聴者はかなり驚き、『試合に集中させてあげてほしい』という声も多数ありました。
少しでもアスリートの声を届けるという意味で、松岡さんの行動は正しいかもしれませんが、“熱血キャラ” の松岡さんの言葉に辟易としている視聴者は多いようです」(同)
実際、X上では
《確かに鬱陶しいよね。この人は》
《熱血を売りにしてる出過ぎた行動!》
《暑苦しい。平成引きずってて令和向けじゃない》
「松岡さんへの冷たい声が増えてきた背景のひとつには、現役時代のすごさを知っている世代が、除々に減ってきたという点はあるでしょうね。
特に今の10代、20代などの若い人たちからすれば、スポーツに詳しい “暑苦しいタレント” というイメージなのではないでしょうか。
100万部を超える大ヒットを記録した日めくりカレンダーが発売されたのは2014年です。あの頃が、“修造ブーム” の頂点で、それ以降、除々に冷えてきているんです。
松岡さんに対して、東京五輪のときよりさらに風当たりが強いような気がします。そろそろスポーツキャスター枠も世代交代が必要な時期なのかもしれません」(芸能記者)
次の熱血キャラは誰になるやら。
( SmartFLASH )