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「ケチ臭くてかなしい」KAT-TUN中丸、タクシー代7000円報道に「港区女子」が喝! 著名人のタクシー代事情「評価の分かれ目は1万円」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.08.09 11:00 最終更新日:2024.08.09 11:00
8月7日、『文春オンライン』で女子大生との “アパホテル密会” を報じられた中丸雄一。「KAT-TUNの良心」と評された男のまさかの女性スキャンダルに、報道から一夜明けても話題で持ちきりとなっている。
密会場所にアパホテルを選ぶセンスもさることながら、「とにかくダサい」とやり玉にあがっているのが、中丸が相手の女性に渡したタクシー代だ。記事によると、中丸は密会後、「所持金の全財産」とアピールしたうえで、タクシー代として「7000円」を女子大生に渡したという。
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これについて、「タクシー代7000円」がトレンド入りするなど、注目を集めることに――。
《タクシー代7000円とか 財布の中見せてこれしかないとか 中丸ダサいーー》
《20回も会うの断られた女の子にようやく会えたのにタクシー代7000円しか渡さないのケチ臭くてかなしい気持ちはある》
《タクシー代10,000円も渡せないのかあ お小遣い制かなあ》
これら、Xに寄せられた失望&失笑のコメントに共通しているのは、「芸能人ならタクシー代くらいケチらず、気前よく出してほしい」という声だ。
「7000円という、一流芸能人らしからぬ絶妙にしょっぱい金額が不評を買ってしまった。“たられば” ですが、遊びとはいえ、せめて足代に1万円以上渡していれば、中丸さんも謹慎するまで追い込まれることはなかったかもしれませんね」(芸能記者)
では、そもそも他の芸能人は、遊んだあと、女性にどれくらいタクシー代を渡すものなのだろうか。本誌は複数の「港区女子」に取材を敢行。多くの芸能人・著名人とお忍びで飲み会を重ねてきた “ツワモノ” たちに、これまでもらったタクシー代を聞いてみた。
まずは、IT企業に勤める加納結月さん(仮名・29)
「芸能人って、タクシー代を弾んでくれる超いい人か、ドケチな人かの二択しかないんですよね。“普通” がいない。特に芸人は、えらそうなくせに大体タクシー代をくれないですね。
今回の中丸君もだいぶダサいけど、人気漫才師Aよりマシ。あの人、某大御所芸人が『女の子に』って置いて帰ったタク代を全部ネコババして、私たちの手に渡らなかったんです。
人気ひな壇芸人Bは、飲んだ帰りにタクシー代も渡さないくせに、『ウチ(当時住んでいた新宿の高級マンション)に泊まりに来なよ』とかLINEしてきて、ムカつきました。
ムカつくといえば、人気芸人CとD。コンビそれぞれと飲んだことあるんですが、Cのほうはタク代くれないわ、えらそうだわでムカつきましたね(笑)。Dのほうは、金額は覚えてませんが、後輩通じてタクシー代を渡してくれたし、ジェントルでいい人でしたよ」
エステティシャン・有賀瑞穂さん(仮名・34歳)は、大物とたびたび酒席をともにした経験を語る。
「今まで一番多くの額を包んでくれたのは大物俳優Eさんで、5万円いただきました。個人的に、大物俳優は弾んでくれるし、紳士的な印象。同じく大物俳優Fさんは『家が近いから』と、わざわざ自宅まで送ってくれました。
逆に、タクシー代ゼロで、正直『ケチだな』と思ったのが大物ミュージシャンG。一銭もくれなかった(笑)。一世を風靡したGのグループのメンバーは、別れ際にたった3000円だけ渡してきて……。ピーク時に荒稼ぎしたはずなんですけどね。
ケチで有名な実業家Hも噂どおりで、タクシー代はゼロ。経営者は大体、口封じ目的(?)でタクシー代も多めにくれるんですが……。
タクシー代から少しずれますが、OLの友人が歌手のIに出会ってすぐ、お小遣いとして給料3カ月分ほど振り込んでもらったそうです。お金のケアもちゃんとしてくれたら、中丸さんもこんなことにならなかったんじゃないですか」
東京・汐留界隈で、芸能人飲み会を仕切ってきた酒井麻里さん(仮名・45)は、外資系企業勤務。自身が高収入ということもあり、「タクシー代は気にしない」と語るが――。
「テレビ局員とはよく合コンしましたが、日本テレビアナウンサーのJさんはタクシー代5000円を女の子全員に配っていました。
Jリーガーとの合コンも多かったけど、元Jリーガーで解説者のKさんはタクシー代をくれないことで有名でしたね。サッカー選手ってタクシー代を出さずに、むしろ『送るよ』とか言って、持ち帰ろうとする方が多い印象です。
イケメン芸人Lさんは評判いいですよ。ある女の子は、Lさんの家に通っているうち、彼のことを好きになっちゃったらしくて。タクシー代1万円もらって、次に会ったときお釣りと領収証を渡したそうです。
すると、Lさんが『ちゃんと安全に家に帰ってほしいから渡してるだけだよ』と受け取ろうとせず。さらに『じゃあ、これで次、美味しいもの食べようね』と、優しく言ってくれたらしくて。ただのセフレなんだけど、だからLさんは恨まれないんでしょうね」
このLとは真逆の “鬼畜” が、闇営業が問題になった芸人Mだったとか。
「あの方、当時はいろんな芸能人の飲み会をセッティングしてて。飲み会終わり、タクシー代を渡す前に、女の子たちに『(参加男性の)誰かと泊まれるか』を確認してくるんです。
そこで『泊まれない』と答えると、『じゃあいいや』とタクシー代を渡さず、そのままリリース。ちなみに、Mさんは携帯電話のメモリが上限に達していて、呼べる女性の連絡先をノートにメモしていました。彼はそのノートを、自分で “メスノート” って呼んでいましたよ」
トリに登場するのは、かつて化粧品会社の広報として活躍した神津千尋さん(仮名・37)だ。
「私の場合、タクシー代の相場は1万円が多いですね。羅列すると、イケメン落語家のNさん。『家、近いからいらない』と言っても、必ず1万円か5000円をタクシー代にくれました。
他に元サッカー選手Oさん、大物シンガーソングライターPさん、歌舞伎役者Qさんはみな1万円。俳優Rさんも1万円くれましたが、女の子全員をくまなく家に呼んで手を出してて、キモいと評判でした。
タクシー代をくれなかった人をあげると、死ぬほどイケメンでしたが、俳優のS。歌舞伎役者Tは飲んでいるときの態度が失礼すぎて。私は途中退席したのでもらわなかったんですが、最後まで参加してた女性たちにもタクシー代はなかったそう。
あとは、俳優Uさんも絶対くれません。当時恵比寿に住んでいたから、いつも恵比寿ばかりに呼ばれてうざかったですね(笑)。グラビアの仕事をやっていた女友達は、事務所から『絶対、Uと飲むな』と、お達しがあったそうです」
かつてマイケル富岡は、ABEMAの番組で港区女子と飲む際、「うちの周りのメンズチームのなかでは、お食事会の帰りに1万円をあげるのが普通です」と語っていたことがある。
渡すタクシー代の金額は多ければ多いほど印象はよいが、1万円が評価の分かれ目か。イメージ商売の芸能人、半端にケチらないほうが身のためのようだ。
( SmartFLASH )