2020年に「後輩芸人にペットボトルを投げつける」などのパワハラ行為を報じられて以降、地上波での活躍が激減したお笑い芸人TKOの木下隆行が、なんとホストとして働いていることが報じられた。
「『NEWSポストセブン』によれば、木下さんは、新宿・歌舞伎町のホストクラブで働いていることが発覚。木下さんの接客を受けた女性いわく、『営業でこのホストクラブグループのイベントに来たところ、社長にほれ込まれてスカウトされた』と話したそうです。
また、木下さんはホストとして働くことについて、『この歳になると新しいことや刺激のあることってだいぶなくなってくるじゃないですか。だから不祥事を起こして仕事がない今がチャンスだと思った』『実は16歳から2年くらい、ホストをやっていたことがあるんです』などとも語っていたようです」(芸能記者)
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木下本人はNEWSポストセブンの直撃に対し、その店に出勤していたことを認めた上で「月2回ほど店に出ている」と話していた。
木下のホスト転身には、X上では冷めた声が寄せられている。
《コントにしか見えない》
《16からホストやってたってさ、それは未成年で飲酒してました暴露か? ホストやっていて、一滴も飲酒しないとかないだろ》
「やはり迷走している印象を受けますね。本人は“ネタになる”と考えているのかもしれませんが、テレビで活躍する本来のお笑い芸人としての方向には興味がないのかもしれません。コントライブで47都道府県ツアーをおこなうなど、お笑いの方向にも努力はしています。であれば、正面からお笑いの道で頑張ってほしいと考えるファンも多いはずです」(芸能記者)
“ペットボトルトラブル”から復帰した矢先、今度は相方・木本武宏に巨額投資トラブルが発覚。以降、YouTubeや個人でのテレビ出演を中心に活動している木下だが、本誌は2022年12月、本人に話を聞くことができている。
当時、「やっぱり、不祥事をイジっていただく仕事が多いですね」と語っていた木下。自身のオファーについてはこう語っていた。
「いま、仕事をいただけるありがたさを前より感じているので、呼んでくれた関係者には、本気で喜んでもらいたい、と思うようになりました。木下を呼んでよかった、と思われたいので、本気で仕事に挑むようになりました! 前からそうしろって話ですが……(笑)」
それでも、「テレビに出ている人たちと仕事がしたい」と明かしていた木下。“やってみたい仕事のジャンル”についてはこう語っている。
「50歳になって、いままでやってきたことのないことにチャレンジしたいな、と思ってます。最近は富士山に登ったり、本気でボクシング対決したりしました。来年も、大きな目標を考えてます!」
ホストは16歳のときに経験があったようだけど……?
( SmartFLASH )