8月10日、落語家の立川志らくが更新したXが注目を集めている。
志らくは、やす子へのX上での不適切投稿が問題視されているフワちゃんに、900文字を超える長文でエールを送った。
2021年まで志らくがMCを務めていた『グッとラック!』(TBS系)に、フワちゃんはレギュラーコメンテーターとして出演しており、そのことを振り返りながら、今回の不適切投稿について、フワちゃんが志らくに対して、反省の弁を述べた様子を綴っていた。
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しかし、その後に《ただね、嫌なのがここぞとばかり彼女のこれまでの非礼を取り上げてフワちゃん叩きを発信するタレントやコメンテーター連中。普段から言えよ。卑怯者。まさに水に落ちた犬を叩く》と、フワちゃんを批判する声への“批判”を展開したのだ。
ただ、これにはX上で、厳しい意見が寄せられている。
《長文でフワちゃんのことを庇ってるけど、やす子ちゃんのことは何もフォローしてない。フワちゃんのことだけ「いい子なのにバッシング受けて可哀想」みたいに大物が庇うのって、なんか変じゃない?》
《被害者はやす子さんだけです。フワちゃんを被害者にもっていくまた身内の庇い。志らく師匠はやす子さんに対してどう思ってます?》
《志らく師匠ともあろう方が…マジで気持ち悪いこの庇う流れ。よっぽどこのフワって輩は大事にされるべき存在らしいね?》
志らくが、渦中の人物に助け舟を出すような発言をしたことは、過去にもあった。芸能記者がこう話す。
「志らくさんは、2023年に大きく騒がれた旧ジャニーズ事務所の創業者である故・ジャニー喜多川氏の性加害問題を受けての報道についても《誰かが死ぬまでやり続けるのか》と意見を述べていました。
また、性強要疑惑で芸能活動を休止している松本人志さんを《私は松本人志を信じます》と擁護したり、《ちゃんと生きている人達は皆あなたに恋焦がれて待ち続けています》とエールを送るなど“逆張り”のような意見が続いているんです。
もともと、毒舌が売りだった人物が“身内”に甘い姿を見せていると、違和感を覚える人々は多いでしょう」
フワちゃんの“グッドラック”を願うには、少しタイミングが早すぎたのかもしれない――。
( SmartFLASH )