国内の気温が少しでも下がると「いまパリにいるから」とネタにされるほどの熱血漢、松岡修造氏。パリ大会を含め、テレビ朝日系の五輪キャスターを、夏冬合わせて11大会連続で務めた。
その松岡氏が、8月8日から体調不良で休養していたとなれば、これはもはや一大事と見るべきだろう。
「テレビ朝日から体調不良の要因が発表されていないので、詳しい状況は分かっていません。パリでは新型コロナや感染症も流行していましたので。ただ、女子バスケットのハーフタイムで林咲希主将にインタビューしたことを相当たたかれたので、それによる心労で休養したという見方が多いですね。インタビューはテレビ朝日主導でおこなわれたことなので、責められるのは松岡さんではなくテレビ朝日のほうだと思うのですが。これまでも松岡さんに対しては『リポートがオーバーすぎ』といった意見は数多く寄せられていました。でも、彼はそのスタイルをまったく変えず、どんなに批判されても貫き通したことで“鋼のメンタルを持つ男”とまで言われていたほど。それだけに心配ですね」(民放関係者)
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Xにも、松岡氏の体調を思いやる声が多数寄せられている。
《松岡修造さん体調不良なの心配だな》
《松岡修造さん、体調不良でパリ五輪番組休養中。視聴者からは心配の声が。早く元気になってほしい》
《いつも元気な松岡修造さん、大丈夫かな…心配ですよ…いつもパワフルな方が体調崩すと怖くなる…でも無理しないで…しっかり療養して下さいませ…そして、テレビ局さんも無理させないようお願いします》
しかし、“鋼のメンタルを持つ男”は復活も早かった。12日にはフランスから『報道ステーション』に出演し、熱戦を振り返るシーンでは、お決まりの鐘をカンカンと打ち鳴らし、復調をアピール。
さっそく、Xでも《うるさい松岡修造が戻って来た》《うるさい修造!!最高だぜ!!》など、安堵の声があがった。松岡氏の帰国で、日本の夏はいっそう“アツく”なりそうだ。
( SmartFLASH )