指原莉乃、“フワちゃん騒動”のなかコメント欄閉鎖に募るファンの不信感「松本人志を強気批判」「アンミカが丁寧対応」で陥った“二重苦”

 

　8月13日、指原莉乃が10日ぶりに更新したInstagramが注目を集めている。

 

《なんとか元気にやってます！》

 

　こう最後につづった投稿だが、ファンが応援を送ることも許されず。米国・テキサス州ヒューストンへの旅行と思われる写真を投稿したが、指原はその投稿ではコメント欄を閉鎖しているのだ。

 

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「現在、指原さんにとって“親友”ともいえるフワちゃんが、やす子さんへのSNSでの不適切投稿で活動休止となっています。騒動の当初、フワちゃんがSNSの“裏アカ”に誤爆したのでは、という見方が広がり、それを発端に、つながっていそうな指原さんのような友人関係にまで、疑惑の目が向けられる事態になっていました。

 

　もちろん、指原さんにとっては“もらい事故”以外のなんでもないのですが、友人として過去にフワちゃんの危うさを指摘していたこともあり、彼女の見解を求める声が多くあがっていたんです」（スポーツ紙記者）

 

　実際にX上では、指原のコメント欄閉鎖に対して、こんな声が聞かれている。

 

《親友といっても所詮この程度ってこと。自分が一番可愛いんだから他人の事とかまずい事はダンマリ》

 

《フワを私の推しですって、TVや茶の間に引っ張ってきたのは、指原だったと記憶してるけど、コメント欄閉鎖なんだ。なんかズルいね》

 

　こうした批判が起きてしまうのは、別の“親友”の対応によるものも大きいのかもしれないと、芸能記者は話す。

 

「フワちゃんが批判を浴び始めた当初、同じくふだんから彼女と仲よくしている、タレントのアンミカさんにも批判が起きていました。

 

　しかし、アンミカさんはInstagramのコメント欄に寄せられた、フワちゃんに関するメッセージに対して《いつも厳しく伝えているのですが、、力不足ですみません》と返事をするなど、非常に丁寧な対応を見せていたんです。

 

　もちろん個々人の判断なので、なんとも言えませんが、ほかのタレントが対応しているとなると、スルーしている側は“悪目立ち”してしまいますよね」

 

　また指原については、過去の発言と比較し、今回の対応を指摘する声もよく見られている。X上で多いのは、こんな意見だ。

 

《指原、コメント出してみろ。松本人志の時のような強気なの頼むぜ》

 

《この件について、指原は全く触れてないな。まっちゃんの時は、批判してたのにな》

 

　2023年12月、ダウンタウン・松本人志の性的強要疑惑を「文春オンライン」が報じた後、指原は『ワイドナショー』（フジテレビ系）に出演した。

 

　当時、松本の疑惑が8年前のできごということで、ネットでは報道に対する疑問が噴出していた。指原はそうした被害者女性を批判する風潮について、「（被害者への）セカンドレイプなんじゃないか」「（8年前だからで片づけるのは）よくないと思う」と同番組内で発言。現在、Xで出ている声はこのことを指摘しているようだ。

 

「真偽不明な状態でもあり、指原さんとしては一般論の感覚でコメントしただけでしょう。しかし、松本さんがMCを務めていたころから『ワイドナショー』で共演していたこともあり、指原さんに『恩知らず』といった批判がわき起こりました。

 

　その後も、ずっと指原さんに対しては、このことを言い続ける“アンチ”の存在がついて回っていました。それがフワちゃんの騒動で、再燃しているようです。彼女にとっては、アンミカさんの件と合わせて、スルーしたら批判される“二重苦”の状況かもしれません」（前出・芸能記者）

 

　過去に番組で、フワちゃんと“アンチ”の対処法を議論し、「全部ブロック」と話していた指原だけに、この対応が最適解なのかもしれないが……。

( SmartFLASH )