歌手の工藤静香が、インターネット上でのコメントに反論を見せた。
8月15日に更新したInstagramで、とうもろこし料理を披露した工藤。投稿した動画に添えられたメッセージで、
《確か以前にも、野菜の端っこ使ってベジブロス、出汁をとった際に、汚いとかそんなゴミを家族に食べさせるのか?などなどご指摘があったようです》
とつづり、以前に自身の投稿に寄せられた“悲しい声”について、言及。
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そして《いろいろとご意見はあると思いますが、ぜひ楽しくご覧になっていただければと思います》と呼びかけたのだった。
「この日、工藤さんが投稿したのは、採れたてのとうもろこしを芯まで使った炊き込みご飯でした。その芯の部分をさらに裏ごしして、スープやクッキーにまで利用することを報告しています。
食材を無駄にしない取り組みが垣間見える内容でしたが、芯から形が潰れた粒を取り出したり、芯がクタクタになるまで茹でたりする様子の写真などから“ゴミ”と批判されることを懸念したのかもしれません」(週刊誌記者)
この工藤のメッセージは、「持論を展開」といった方向性で、一部の媒体で報じられている。
「工藤さんは、7月に発売した新アルバムに収録された曲『Go easy!』の歌詞が“アンチ”に対するメッセージなのではないか、と話題になったことがあります。そのため、今回のメッセージも同様の“戦闘モード”なのでは、ととらえられているようです」(同前)
ただ、今回の工藤のメッセージを伝えたYahoo!ニュース記事のコメント欄には、こんな“論点のズレ”を指摘する声が聞かれている。
《皆さんの言いたい事は、インスタあげるなら、見栄え良くしてねなので… ゴミのように見えちゃう事が問題なんだよね 見栄え良くなれば、ゴミまでは言われないと思うけど…》
《もっと美味しそうな料理を載せた方が良い》
《野菜の切れ端を使っていようが無かろうが、料理や調理の写真やら動画やらをアップするのなら、美味しそうに見せてというだけのことじゃないでしょうか》
「4月30日、工藤さんが、お手製のパウンドケーキの画像をInstagramに投稿したのですが、茶色いケーキの下に茶色いボード、さらにその下には茶色のまな板らしきものが敷いてあるという、およそ色味を意識したとは思えない絵面でした。
また6月12日には、娘のKoki,さんが作った、半熟卵とアボカドを載せたトーストの写真を投稿したのですが、その半分に切った半熟卵がドロドロだったんです。
こういった、独特のセンスを感じる手料理写真を投稿する工藤さんには、そのたびにツッコミや疑問の声が多くあがっています。そのことに、ネットユーザーは言及しているのでしょう」
写真の撮り方さえきちんとしていれば、食べ物を「ゴミ」なんて、誰も呼ばないだろう。
( SmartFLASH )