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「私は一晩40万円」峯岸みなみ、『水ダウ』で自身の“夜のデマ”に言及も…アテンダーによって実際に繰り広げられる“芸能人の性の売買”

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.08.23 16:00 最終更新日:2024.08.23 18:12

「私は一晩40万円」峯岸みなみ、『水ダウ』で自身の“夜のデマ”に言及も…アテンダーによって実際に繰り広げられる“芸能人の性の売買”

2023年7月には、オズワルドの伊藤俊介と朝まで飲んでいた峯岸みなみ(写真・吉田 豊)

 

「水曜日のダウンタウンが近々、終わるらしい」

 

 そんな噂を、口が軽いと評判の芸人たちの間で流し、誰がいちばん噂を拡散させるかを検証した8月21日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)。その放送の中で、とある女優が発した一言が、話題を呼んでいる。

 

「今回の企画『「水曜日のダウンタウン」終了デマ拡散王決定戦』のプレゼンターとして登場した小籔千豊さんが、番組MCの浜田雅功さんやパネラーたちに企画の趣旨を説明する際、『みなさん、いろんなデマを聞かされたりとか、自分のデマを流されたりとか、そういった経験もあるんじゃないかなと思うんですけど、ありますか?』と質問すると、これに手を挙げたのが、パネラーとして出演していた元AKB48の峯岸みなみさんでした。

 

 

 峯岸さんは、開口一番『私は、なんか“芸能人の夜のリスト”みたいなの。このアイドル、モデル、女優、一晩いくらで買えますよみたいな、なんかよく出回ってるんですよ』と驚きの発言。浜田さんから『それちょっと詳しく聞かせて』と言われると、『「国民的アイドルM・M 一晩40万」っていうのが、私なんじゃないかって、もう何年も前から言われていて……。40万ってスゴい絶妙と思って』と苦笑まじりに語り、スタジオをざわつかせたのです」(芸能記者)

 

 この日の放送で「水ダウ終了の噂」を伝えられたターゲットの1人として出演した、お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢は、隠しカメラを仕込まれた芸人仲間相手の飲み会で、「芸能人専門風俗」の話題に言及。芸人仲間を前に「リストがあるって言うからね。磯山さやかが50万円、女優Yが1000万円」などと語り、仕掛け人の1人、みなみかわに「(森田は)ずっと言ってるよね。中国人が買いに来んねやろ」とツッコまれていたほどだ。

 

 この手の話は昔から業界内でも、噂レベルでその存在が囁かれてはいた。しかし、実際に確かめようがないため、都市伝説のように語られてきたものだ。実際に、「芸能人専門風俗」なるものは存在するのだろうか。複数の関係者を当たってみたところ、まず聞こえてきたのは、こんな話だ。

 

「もう10年以上も前ですが、身分証明書の登録が必須の『完全会員制の交際クラブ』のアルバムに、当時、現役で活躍するグラビアアイドルが登録しているのは見せてもらったことがあります。そこは芸能人専門ではなかったですが、彼女が80万円だったのは覚えています」(テレビ関係者)

 

 また、ある企業経営者は「芸能人を買ったことがある」とこう話す。

 

「私の知る限りでは、女性タレントやグラビアアイドル等が、いわゆる『売り』をする場合、交際クラブなどではなく、自分が親しい人からの紹介でしかおこないません。我々が芸能人と知り合うケースは、こうした人脈に長けた“アテンダー”を介しての紹介です。私自身も、アテンダーの紹介で2人ほど、某グラビアアイドルと一夜をともにしたことがあります。2人とも現役ですね。ほかにも、誰とは言えませんが、女性アイドルの名前も複数出ていましたよ。

 

 芸能人といえど、いろんな事情で生活に困るときもある。そうしたときに『売り』をしたがる子たちがいるわけですが、彼女たちも秘密が漏れることは絶対に避けたい。だから、本当に信頼できる人にしか頼まないんです。その存在がアテンダーというわけです」

 

 実際、本誌は過去にアイドルではないものの、セクシー女優の“アテンダー”を務める人物を取材している。

 

「“性接待” が可能な女優の一覧とその金額を、我々アテンダーの間で共有しています。名指しで『◯◯ちゃんに会いたい』というオーダーもあれば、好みのタイプを聞いて、こちらで用意することもあります。安い女優でも45万円、メーカーと専属契約を結んでいるような有名女優の場合、その金額は125万円ほどに上がります。女優本人に渡す金額は、このうち半分から2割ぐらい。残りは我々がいただきます」(アテンダー)

 

 つまり、業界の一部では実際に“性の売買”がおこなわれているというわけだ。

 

「もちろん、峯岸さんの件は根も葉もないデマでしょう。ただ、こうした噂がまことしやかに流れるほど、芸能界と“性の売買”は非常に近しい関係にあるということです。特に多いのは、芸能界への憧れを持つ自称タレント・モデルの女性たち。彼女たちは一種の枕営業という意味でもこうした行為に手を染めます。ほとんど芸能人としての実績が無く、単なるSNSのインフルエンサーだったとしても、彼女たちが港区で“ウリ”をすれば、“芸能人が性を売っている”という認識になるでしょう。

 

 実際に、テレビ業界や広告業界などでトップレベルの活躍をする芸能人が性を売ることはほとんどないはず。よっぽど特殊な事情がない限りありえません」(芸能記者)

 

 峯岸にとっては、いい迷惑だろう。

( SmartFLASH )

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