8月24日、タレントの東原亜希が更新したInstagramが注目を集めている。
東原は、米カリフォルニア州ロサンゼルスにある、ドジャー・スタジアムの写真とともに《ロスに到着 なんという1日だ、、、時差ボケも吹っ飛ぶスタート》と投稿した。
大谷翔平が所属するロサンゼルス・ドジャースの本拠地であるドジャー・スタジアム。同日(米国時間23日)には、大谷がメジャー史上6人めの快挙となる、同一シーズンでの40本塁打、40盗塁の、いわゆる「40-40」を達成していた。
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そんな最高のタイミングで、大谷の勇姿を観戦したと見られる東原。
しかし、26日(米国時間25日)の試合で、大谷が左手首に死球を受け、レントゲン検査になったことが報じられると、この日夜のXでは、東原の名前とともにこんな言葉がトレンド入りしていた。
「デスブログ」
どういうことなのか、芸能記者が説明する。
「いわゆる“ネットミーム”と呼ばれるもので、これまで東原さんが、ブログやSNSで人やものについてふれると、その相手が災難に見舞われるのではないか……という、インターネット上のイジり投稿です。
最初に出てきたのは2000年代後半のことだったのですが、東原さんのブログと、なんらかの不幸を結びつける指摘が長年、インターネット上では投稿され続けています。
2008年に結婚した柔道家・井上康生さんの成績に結びつけられたこともありました。正直、自分ではどうしようもないできごとで“負のイメージ”を植えつけられ、彼女としても非常に迷惑していると思います」
もちろん、これらの投稿は勝手な憶測に過ぎない。大谷の負傷もけっして、東原のせいではない。そういったことを冷静にとらえて、「デスブログ」について言及する投稿を批判する声も、X上では多く聞かれていた。
《デスブログ、本人がメンタル強いから問題になってないだけで事実ベースとはいえめちゃくちゃな誹謗だよなとは思う》
《今どきデスブログ騒ぎは違和感だな。誹謗中傷の扱いになるんじゃ?》
《デスブログで笑える時代は終わったと思いますよ(昔からダメだけども) 立派な誹謗中傷ですわあんなの》
昔からインターネットが“何でもあり”だったわけではないが、時代の移り変わりとともに、ユーザーの意識もアップデートされてほしいものだ。
( SmartFLASH )