8月31日深夜、明石家さんまがラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBS)に出演し、再婚した東出昌大についてコメントする場面があった。
8月27日に突如、元女優の松本花林さんとの再婚、そして子どもを授かったことを報告した東出。番組では、リスナーからそのことに言及する手紙が届いたことで、さんまがトークを展開した。
手紙には東出の話題から、派生して「さんまさんは、大竹しのぶさんと夫婦関係がなくなっても、お互い誕生日を祝う家族がいる。そういう関係が築けるよう、末永くお幸せに」といった内容が書かれていた。
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さんまは、この手紙に対して、
「まあ、杏さんとこがどうするかやけども、俺が再婚しなかったのは、IMALUと会えなくなるからというのが(あったから)」
と反応したが、この考え方を聞いたリスナーからは、X上で称賛が集まっている。
《そうなんかー!子供思いなさんまさん。素敵やん》
《こんな父親素敵すぎる》
その後、さんまは続けて「俺は二千翔(にちか)とIMALUに会いたいから、そういう行動にでただけやけども。でも、こうしたことが、いまになっては正解かと思えるだけです」としみじみ語っている。
「このさんまさんの“アンサー”と似たようなことを、東出さんも過去に語っていました。
離婚した女優の杏さんとの間に、3児をもうけている東出さんですが、ABEMAの配信番組『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』のなかで『(子どもたちに)いつでも来ていいよって言えるおやじでいたいんですよ。だから、新しい家庭を持つとかはぜんぜん考えてない』と話し、交際している女性もいないと発言。
しかし、ふたを開けてみたらまさかの再婚、相手の妊娠ですからね。結果として、さんまさんの『再婚しない』発言が、東出さんの行動をチクリと批判するように聞こえてしまいました」(芸能事務所関係者)
一部ネット掲示板では、さんまと東出の“意識の差”を指摘する声も多い。
《東出ぐうの音も出ないね》
《人格が違い過ぎる》
さんまは、これまでも子育てに対して、非常に熱い一面を見せてきていた。
「さんまさんは、2021年5月放送のMBSテレビ『痛快!明石家電視台』で、IMALUさんが20歳になり、養育費を払い終わった当時の心境を『寂しい』と話していました。人情深さが、この言葉ににじみ出ていますね」(同前)
さんまのこの精神を、東出も見習ってほしいものだ……。
( SmartFLASH )