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「ネトフリ行きかな」永山絢斗、事務所独立に早くもささやかれる“地上波は厳しい”の烙印…ピエール瀧、唐田えりかと同路線を歩む可能性

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.09.03 16:43 最終更新日:2024.09.03 16:43

「ネトフリ行きかな」永山絢斗、事務所独立に早くもささやかれる“地上波は厳しい”の烙印…ピエール瀧、唐田えりかと同路線を歩む可能性

事務所からの独立を発表した永山絢斗

 

 2023年6月、自宅で大麻を所持していたとして逮捕された永山絢斗。懲役6月執行猶予3年(求刑懲役6月)の有罪判決を受けて沈黙していたが、9月2日に所属事務所から独立したと発表した。

 

 俳優の永山瑛太の弟として知名度を上げ、逮捕直前では、現在放送中のNHK大河ドラマ『光る君へ』への出演が決まっていたなど、演技派俳優として活躍していた。同ドラマは、絢斗の逮捕により代役が立てられて放送された。

 

 逮捕直後に、本誌は兄の瑛太の口から「俺は(弟を)許さない」という言葉を聞いている。それだけの“拒絶宣言”を受け、彼の後ろ盾になるものは、長年面倒を見てきた事務所だけかと思われたが、今回の発表となった。

 

 事務所への感謝を述べ「今後は一個人としてお仕事をお受けして参りますことをご報告いたします」と宣言。Xなどでは《応援します》とファンからのコメントが殺到しているが、中にはこんな意見も散見される。

 

《大麻で地上波厳しいしこの人もネットフリックス行きかな》

 

 

 なんとも突き放した言い方だが、ネットフリックス(以下ネトフリ)は“訳あり”俳優も出やすい状況にあると言われているのだ。

 

「代表的なのはピエール瀧さんですね。2019年にコカイン使用容疑で逮捕されました。多方面で活躍していたため、冠番組の打ち切りや、朝ドラの再撮影、映画出演分の差し替えなど30億近い被害を出したといわれています。

 

 そんなピエール瀧さんは復帰後、ネトフリの『サンクチュアリ -聖域-』や『忍びの家』、現在大ヒット中の『地面師たち』などに出演。役者としての評価を上げています。同じくネトフリ製作で9月から配信されるダンプ松本の人生ドラマ『極悪女王』には、2020年に東出昌大さんとの不倫騒動で仕事が激減した唐田えりかさんが長与千種役で出演。ライオネス飛鳥役には前澤友作社長との熱愛・破局報道のあった剛力彩芽が扮しています。

 

 スポンサーとのしがらみがないネトフリは、訳アリの俳優も出演しやすいといわれています。永山さんも演技力には定評があるため、ネトフリに出るのではないかと噂されています。そもそも、地上波では絢斗さんを起用するのに相当な勇気が必要でしょうから、ネトフリ製作でしか当分は出番がないかもしれませんが……」(週刊誌芸能担当記者)

 

 実際、永山絢斗の逮捕後には、すでに撮影済みだったネトフリ作品『クレイジークルーズ』が予定通り配信となっている。こうした背景からも、ネトフリでの復活を期待するファンも多いようだ。Xではほかにもこんな声が投稿されていた。

 

《舞台とかNetflixとか早く出てきてほしいな》

 

《ピエール瀧、沢尻エリカと共演したら好奇心からとりあえず観ます》

 

 一方で、俳優を続けることに疑問の声も。

 

《普通の会社なら薬やって逮捕されたら即クビなんだけど》

 

《逆に今まで退所してなかったのか》

 

 逆風は吹き荒れるだろうが、禊を済ませることができるのか。ひとまず、執行猶予が明けるまでは大人しくしていたほうがいいような気も。

( SmartFLASH )

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