「TOBE堕ちしないで」HiHi Jets 髙橋優斗退社で新語爆誕…Number_iら “ヒップホップ路線” に強い拒否感

 

《ゆうぴ、TOBE堕ちしないことだけを祈る》

 

《TOBE堕ちだけはしないで欲しいなマジで》

 

　9月19日、「HiHi Jets」のメンバー 髙橋優斗が、9月いっぱいで所属する「STARTO ENTERTAINMENT」を退所することが発表されると、Xには、このようなポストが寄せられた。

 

「『TOBE』は、ジャニーズ事務所に所属していた滝沢秀明氏が設立した芸能事務所です。設立して間もなく、元V6の三宅健さん、元King＆Princeの平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さん、元Kis-My-Ft2の北山宏光さんらが合流しました。

 

　こうしたことから、髙橋さんがTOBEに移籍するのではないかと疑っているファンも多いのです」

 

【関連記事：「TOBEだけはやめて」HiHi Jets 髙橋優斗退所「タッキー事務所合流」説にファン猛反発…懸念されるジュニアの “流出”】

 

　なぜ「TOBE」に入ることを「堕ち」と表現するのか。

 

「ひとつは、滝沢氏に対する嫌悪感だと思います。ジャニー喜多川氏にとても近い存在で、ジャニーズ事務所の副社長まで務めた滝沢氏ですが、ジャニー氏の性加害問題が報道され始めた2023年3月に『TOBE』を設立しています。

 

　しかも、退社のかなり前から『TOBE』のドメインやインスタグラムのアカウントを取得するなど準備をしていたフシがあります。

 

　そして、ジャニーズ所属タレントを引き抜くように事務所入りさせたことから、『ジャニーズを分裂させた裏切り者』ととらえている人も多いのです」（芸能記者）

 

　もうひとつの理由が、元King＆Princeの3人が新結成したグループ「Number_i」を筆頭に、それまでの旧ジャニ路線から大きく雰囲気を変えた楽曲が次々と展開されていることだ。

 

「もともとKing＆Princeは王道アイドル路線で、いわゆる “王子様” キャラを前面に打ち出していました。それが、TOBE加入後は打って変わって奇抜なヒップホップ路線に。

 

　脱退当初からいわれていた、海外進出を意識してのことでしょうが、旧ジャニ時代からのファンには、その大変貌についていけず、困惑する人も多いのです。

 

　そうした戸惑いが『TOBE堕ち』という言葉を生み出したのでしょう」（同）

 

　もちろん、「TOBE堕ち」という言葉に反発するファンも多い。

 

《頼むからTOBE堕ちとかTOBEはやめてとかTOBEでもいいからみたいなツイートは鍵垢でやってくれんか、、、》

 

《ほんとに、なんでもいいけど“TOBE堕ち“ってやめろよ、わたしたちに対してもクッソ失礼》

 

　ファンの間では、「TOBE堕ち」をめぐって激しい論争が巻き起こっているのだが――当の髙橋本人は「新たなフィールド」を目指しているという。

 

　事務所の公式サイトには《昨年、髙橋本人から「事務所を退所し、これまで学んできた経験を糧に、新たなフィールドで人生をかけた大きな挑戦をしていきたい」と将来についての相談がありました》とある。

 

　そして髙橋自身も、ジュニアのファンクラブサイトに動画をアップ。「みなさんのおかげで、髙橋優斗のアイドル人生は最高でした」とファンに感謝していた。

 

「新たなフィールド」が何を指すか現段階では不明だが、その姿を楽しみに待ちたい。

( SmartFLASH )