エンタメ・アイドル
指原は「無」タッキーは「火」芸能人「今年の漢字」総まとめ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2017.12.25 06:00 最終更新日:2017.12.25 08:26
日本漢字能力検定協会は、2017年の世相を漢字一文字で表す「今年の漢字」が「北」に決定したと発表。その話題が12月17日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で紹介され、ダウンタウンの松本人志が「今年の漢字」について「黒」と語った。
「不倫含め、いろいろありましたけど、僕に言わせたら全員黒」と、雨上がり決死隊・宮迫博之の「オフホワイト」を連想させる表現で笑いを取った。
その流れで、ゲストが自分の「今年の漢字」を次々に発表していく。
HKT48・指原莉乃は、「総選挙(3連覇)とかありましたけど、個人の活動としては、いつもどおりバラエティに出て、同じ仕事をしただけ」と、特に無しとの意味で「無」。
国際政治学研究者の三浦瑠麗は「世間が変わらない。北朝鮮からこれだけミサイルが飛んできても何も起きないし、日本は総選挙があっても変わらない」と「凡」。
みうらじゅんは「ワイドショーで騒がれたり、勃つのが問題」と「勃」を挙げた。
元サッカー選手の前園真聖は『ひめぽん』(NHK愛媛)の企画で「5月から四国を自転車で1周していて、毎月2回行って道路を回っているので」と「道」と語った。
そのほか多くの芸能人が記者会見、テレビなどで、それぞれの1年を踏まえた「今年の漢字」を明かしている。
今年、ドラマ『カルテット』(TBS系)、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』、連続テレビ小説『わろてんか』などで話題をさらった俳優・高橋一生は「Yahoo!検索大賞2017」の俳優部門賞を受賞して、「こうやって皆さんに多く知っていただいたってところから、改めて一歩だなって思っていて」と自分の名前の「一」を挙げた。
乃木坂46の白石麻衣は写真集『パスポート』が22万部以上を売り上げ、「第10回オリコン年間“本”ランキング2017」の表彰式で、「飛躍、というのと、タイトルが『パスポート』なので『飛』」と明かした。
将棋棋士の加藤一二三・九段は、カレンダー「よろこんでいきる まいにちひふみん」の発売記念イベントで、「飛車の『飛』。芸能人になって、これからも飛躍が希望できると思う」と語った。
以下、芸能人の漢字を総まとめしよう。
【俳優】
●竹内涼真「繋」
「たくさんの現場でたくさんの人と関わってきたのが楽しかったです。財産です。僕らの仕事は1人ではできないので、人とのつながりが大事だなと思います」
●玉木宏「繋」
「舞台を4年ぶりにやりまして。お客様に観ていただくために作っているものなので、僕たちが作ったものと、お客様を “繋ぐ” ものを感じた一年でした」
●磯村勇斗「進」
「朝ドラ『ひよっこ』にちなんで、少し進化じゃないですけど、成長した。羽が生えて歩けるようになったくらいにはなれたのかな」
●菅田将暉「蜜」
「ものすごい喉のケアをした1年。蜂蜜を舐めたくないくらい舐めた一年でもありました」
【女性アイドル】
●AKB48・横山由依「準」
「まだ東京ドームのステージに立っていないメンバーがいるなかで、『また立ちたいね』と語り合うことができた。その目標への準備ができた1年だった」
●AKB48・STU48岡田奈々「強」
「STU48を兼任することになって、自分自身が強くなれた1年だった」
●HKT48・宮脇咲良「挑」
「なかなかできないことに挑戦する1年だった。納得していない部分もあるけど、挑戦して得られたものはたくさんあった」
●HKT48・矢吹奈子「成」
「初めて番組(『この指と~まれ!』)でサブMCをやらせていただいて、少し成長できたかなって思います」
●乃木坂46・松村沙友理「夢」
「夢を叶えさせていただいた1年。写真集や、テレビ番組で平野綾さんと大好きなアニメソングを歌わせていただいた。乃木坂46としても、東京ドーム公演だったり、アジアでライブをしたり、いろんな夢が叶った」
●乃木坂46・堀未央奈「堀」
「今まで『挑』とかだったんですけど、今年はソロのお仕事も多く、乃木坂46の堀未央奈として、少しはいろんな方に名前を知っていてだいた1年になったんじゃないかなと」
【ジャニーズ】
●滝沢英明「火」
「(活動を休止したタッキー&翼の今井)翼との覚悟もありますし、(火山が好きで冒険家としても燃えてます」
●A.B.C-Z・橋本良亮「五」
「A.B.C-Zが5周年目なのでシングルを出したり、アルバムを出したり、ライブツアーもできていい年だなと思いました」
●屋良朝幸「挑」
「今年はピアノなどの楽器にチャレンジしたり、ダンスも新しいものに挑戦することができた」
【女優】
●綾瀬はるか「礼」
「新しいチャレンジを支えてくれたりでお仕事ができたので、ありがとうという気持ちを伝えたくて」
●土屋太鳳「進化」
「2文字でもいいですか? 変化を実感して進化になるのかなと思うので」
●松井玲奈「板」
「舞台をトータル70公演くらいやった。経験として大きなもので充実していました」
●松岡茉優「観」
「主演映画『勝手にふるえてろ』が『観客賞』を取ったことが大きいです。客席で見ていて、思ってもいないところで笑ったり、泣いたりして。皆さんに(見て)受け取ってもらって初めて映画になるんだって身をもって体感しました」
●広瀬アリス「挑」
「走ったという感じ。いろんなことに挑戦させていただいた1年。大変でしたけど楽しかったですね。バラエティーのMCだったり、声優とか初めての経験をさせていただいた」
●剛力彩芽「楽」
「大変だった事もあったけど、楽しみながらお仕事に通じることを学んだ」
【芸人】
●NON STYLE・井上裕介「謝」
「謝罪だけじゃなくて、(復活できた)感謝の意味を込めて」
●アキラ100%「盆」
「8月15日生まれで、お盆の宿命を背負って生まれてきた」
●くりぃむしちゅー・有田哲平「耐」
「ブームの不倫をしたかったんですけど、新婚1年目ということでなんとか、なんとか耐えました」
●オリエンタルラジオ・藤森慎吾「余」
「昨年、歌で紅白に出て注目されまして、その余韻で今年は仕事をいただけましたので。紅白さまさまです」
●バナナマン設楽統「早」
「今年は今まで生きてきた人生のなかで一番早かった。実感としては2、3カ月しかたっていない」
●渡辺直美「進」
「連続ドラマの主役を務めるなど、新しい仕事をいっぱいさせてもらった」
●ブルゾンちえみ「億」
「『億』です。数字だったら35と答えていましたが、都合のいいように使わせてもらっています」
●和牛「話」
「漫才に対してこんなに話し合った1年はないなという。これだけ話し合えば優勝できるだろうというくらい話し合った」
●厚切りジェイソン「減」
「10キロダイエットした」
【タレント】
●岡田結実「狂」
「よい意味で自分も周りをかき乱していたし、自分自身もかき乱された感じがした」
●藤田ニコル「八」
「ヤバいの『八』(笑)。毎日テレビに出て、モデルも頑張って、19歳はヤバい年だったので」
●熊田曜子「断」
「娘の断乳や髪の断髪。年末なので断捨離したり」
●ダレノガレ明美「炎」
「炎上の炎です。今年も炎上しました。多分今もしてると思いますけど。燃えっぱなしなので、来年もいっぱい燃えていこうと思ってます」
●松居一代「戦」
「笑っちゃいますが、この文字しか、うかびませ~~~ん(笑)」