エンタメ・アイドル
「どの口が言う」ジェシー、グループ内で「けんかしたくない」発言の“自己愛”ぶりに波紋 SixTONES“熱愛報道ラッシュ”でファンはピリピリ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.09.25 15:40 最終更新日:2024.09.25 15:41
9月23日、アイドルグループ「SixTONES」のジェシーが、トークバラエティ番組『グータンヌーボ2』(カンテレ制作、フジテレビ系)の特番に出演。グループへの“思い”を語ったことが、波紋を呼んでいる。
ふだんは、長谷川京子、田中みな実、満島真之介、元乃木坂46の西野七瀬の4人がMCを務める同番組だが、この日は満島が男性芸能人を招き、男同士で語り尽くす「男祭り」と題した企画で、ジェシーとともに八嶋智人(のりと)がゲスト出演。3人でトークを展開した。
ジェシーは、SixTONESが結成されるまでの経緯やグループへの思いを語ったが、そのなかで、グループ内での自らの立ち位置に関して、「けんかしたくないんですよね。けんかしていいものを作り上げられる人もいるけど、そこに(自分は)行けない。スタッフや事務所の人にしても、(自分は)本音を抑えがちです」と告白。
争いごとが苦手で、自分の思ったことを言わないようにしていることを打ち明けたのだ。
【関連記事:「女をとりたいならグループ抜けて」SixTONES・ジェシー 綾瀬はるかとラスベガス旅行報道“アイドルの自覚ゼロ”に怒り殺到】
ジェシーの性格に共感するファンも多い。ただ、Xでは「けんかしたくない」という彼の思いに違和感を覚える人も多かったようだ。
《ジェシーさ、印象良くしようとペラペラ話してる様だけど、どの口が言うとんねん今更散々ファン舐めて喧嘩売って拳振り上げたまま世間様に真面目アピすんなよ何がズドンや?》
《メンバーと喧嘩するのは嫌で避けてるのにオタクには喧嘩売りまくってるの笑える》
《ジェシーが繊細なのは別に否定しないけど、自分が攻撃されたくないからケンカもしたくない、よく言う基本褒められたいって、優しいってよりも、相当プライド高くて自己愛が強いんだなと思った。そういう人は真の共感性が低いから、大事なとこでファンないがしろにする発言しちゃったんだろうな》
《喧嘩してもいいからこの惨状話し合ってください》
一部のファンから辛辣な声があがる背景に関して、芸能記者は「熱愛報道における対応が尾を引いているのでは」と語る。
「ジェシーさんは、7月24日に『NEWSポストセブン』で、綾瀬はるかさんとの交際が報じられました。綾瀬さんとの関係を取材された際、ジェシーさんは個人事務所を通じて『仲よくさせていただいております。ズドン』と、自身の“決めセリフ”つきでコメントしました。
いさぎよく交際を認めるかのような発言に称賛する声がある反面、否定的反応を示すファンも多かったのです。なかには、ジェシーさんの交際宣言を、“ファンにけんかを売っている”と受け取った人もいたのだと思います。そんな人たちは、今回のジェシーさんの『けんかしたくない発言』には矛盾を感じたようです」
SixTONESは、2025年に結成10周年とCDデビュー5周年を迎える。アニバーサリーイヤーを前に、グループのスキャンダルが続くことを気にかけるファンも多い。
「8月28日には、森本慎太郎さんと森川葵さんの交際が『文春オンライン』で、9月12日にはジェシーさんと綾瀬さんの4泊6日の米国・ラスベガス旅行がまたも『NEWSポストセブン』に報じられました。
グループにとって大事な年を前に、相次いで熱愛が発覚する状況を受けて、ファンとしては、むしろジェシーさんの発言とは対照的に“本音”で話し合ってほしいのではないでしょうか」(前出・芸能記者)
綾瀬との交際報道以降、ジェシーに対して厳しい反応を示すファンも見受けられる。前出の芸能記者は、こう続ける。
「一連の熱愛報道がなければ、今回のジェシーさんの発言に目くじらを立てる人もいなかったはず。ただ、SixTONESは1年ごとにリーダーをじゃんけんで選んでいるのですが、皮肉にも2024年はジェシーさんがリーダーを務めています。アニバーサリーイヤーを直前に、リーダーが熱愛を取りざたされたことで、彼の何気ない発言にピリピリしてしまうファンもいるんだと思います」
ジェシーには、リーダーとしての自覚ある行動が求められているのかもしれない。
( SmartFLASH )