エンタメ・アイドル
「LUUPに出資してるのに」田村淳、ノーヘルで電動キックボード走行動画に批判殺到「努力義務の意味を履き違えていた」と謝罪
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.09.27 17:05 最終更新日:2024.11.19 17:37
お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳が、9月21日にXにあげた動画が猛批判を浴び、炎上した。
「淳さんはXに『集まれ!ヘルメット警察』の一文を添えて、電動キックボードLUUPで渋谷の街を走行する動画をアップ。ご機嫌な曲にあわせて『ループに乗ってる男を ループで見せるだけの動画なんだ ただそれだけ』などとテロップを流していました。
【関連記事:「電動スーツケース」乗って初摘発「車の運転が怖い」「爆発が怖い」あふれる不安…冬からは「電動シートボード」も登場】
ところが、淳さんはヘルメットを着用しておらず、最後に『安全運転を心がけよう』と自虐的なテロップが流れたことで、コメント欄には『煽ってるの?』などと批判が殺到しました」(芸能担当記者)
淳の動画に対するコメント欄には、
《田村淳さん、あなたの行動には本当に失望しました。公共の場でヘルメットも着用せずに電動キックボードに乗る姿を晒すなんて、その影響力を全く理解していない証拠です》
《免許持ってる人が「努力義務」だから大丈夫って発信してるのが、この件の表面しか見てない感じで浅い。浅い知識で問題定義するの止めて欲しい》
《文脈が不明だが、著名人なら、ヘルメット警察批判(?)より安全啓蒙だろ?逆張りすればいいってもんじゃない)
などの批判的な声が複数あがった。また、淳は個人投資家としてLUUPに出資していることも公表しているため、
《Luupに出資してるのにさすがにこれは悪手すぎない?》
といった声も寄せられた。
多くの批判を受けて、淳は、9月26日にXを更新。元の動画にコメントをつける形で、
《ヘルメットは努力義務。努力義務の意味を履き違えて煽ってしまいました。ごめんなさいできるだけヘルメットを着用しましょう》
と謝罪したものの、あまり賛同は得られていない。
「ただでさえ、ドライバーや歩行者から路上を自由自在に走る電動キックボードは顰蹙を買っている状態ですからね。近年、自転車による深刻な交通事故も注目されるようになり、路上で危険なのは自動車だけではない、という認識が広まっています。
2023年には自転車利用者のヘルメット着用も努力義務と定められました。こうした流れがあるなかで、まるで “ノーヘル” を推進するかのような田村さんの投稿が理解を得られるはずもありません」(事件担当記者)
多くの利用者の見本となる動画をアップしてほしいものだ。